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ポナツェホ・ケディキルウェ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ポナツェホ・ケディキルウェ
カラカマティ農園で開催された「世界食料デー2017」において講演を行うケディキルウェ
ボツワナの旗 第7代 ボツワナ共和国副大統領
任期
2012年7月31日 – 2014年11月12日
大統領イアン・カーマ
前任者モンパティ・メラフェ
後任者モクウィツィ・マシシ
鉱物・エネルギー・水資源大臣
就任
2007年7月
大統領フェスタス・モハエ, イアン・カーマ
個人情報
生誕 (1938-07-07) 1938年7月7日(86歳)
イギリスの旗 ベチュアナランド保護領
政党ボツワナ民主党

ポナツェホ・ホノリウス・ケファエン・ケディキルウェ(Ponatshego Honorius Kefaeng Kedikilwe、1938年7月7日 - )は、ボツワナ政治家で、2012年から2014年までボツワナの副大統領を務めた。ボツワナ民主党(BDP)のメンバーで、2007年から鉱物・エネルギー・水資源大臣も務めている。

経歴

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1963年64年ナイロビ東アフリカ大学キクユ社会学部、1963年、1964年にニューヨーク州ロチェスター大学1964年1965年コネチカット大学1965年68年シラキュース大学マックスウェル行政大学院で教育を受けた後、1984年に国会議員に初当選した。

1984年にムマジナーレ村の国会議員として初当選。1998年から1999年まで財務大臣を務めた[1]。当時大統領であったイアン・カーマはケディキルウェの219票に対して512票を獲得した。

ケディキルウェは2003年までBDPの議長を務めた。カーマは、ケディキルウェの219票に対し前大統領であったフェスタス・モハエに支持されていた[2]。カーマは512票を獲得[2][3]、2003年7月22日の党大会でケディキルウェを破り、ボツワナ民主党の議長に選出された。この結果が重要視され、最終的にはカーマがモハエの後を継いで大統領に就任する道が開かれた[4]

ケディキルウェは2007年1月に鉱物・エネルギー・水資源大臣に任命された[5]

モンパティ・メラフェ副大統領が2012年7月31日に退任すると、イアン・カーマ大統領は2012年8月1日にケディキルウェを副大統領に指名し、国会は速やかにその指名を承認し、国会議員38人が賛成票を投じ、12人が棄権した。ケディキルウェは同日中に宣誓された。政府は、ケディキルウェが鉱物・エネルギー・水資源大臣としてのポートフォリオを維持すると発表した[6]

2014年の総選挙後、カーマは代わりに2014年11月12日モクウィツィ・マシシを副大統領に指名した[7]

写真

[編集]

脚注

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  1. ^ https://www.finance.gov.bw/index.php?option=com_content&view=article&id=2&Itemid=102
  2. ^ a b "Botswana: President Mogae defends decision to back Khama for party chairmanship", Radio Botswana, 19 June 2003.
  3. ^ "Botswana: Vice-president wins ruling party chairmanship", Business Day, Johannesburg, 22 July 2003.
  4. ^ "Botswana: Khama win eases Mogae's concerns", IRIN, 23 July 2003.
  5. ^ "Botswana's cabinet reshuffle", The Economist, 25 January 2007.
  6. ^ "Kedikilwe sworn in as Vice President", Mmegi, volume 29, number 113, 2 August 2012.
  7. ^ "Parliament Endorses Masisi As VP", BOPA, 12 November 2014.
公職
先代
モンパティ・メラフェ
ボツワナ共和国副大統領
2012 - 2014
次代
モクウィツィ・マシシ