コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ポイズンローズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ポイズンローズ
The Poison Rose
監督 ジョージ・ギャロ英語版
フランチェスコ・チンクェマーニ英語版
脚本 リチャード・サルヴァトーレ
フランチェスコ・チンクェマーニ
ルカ・ギリバート
原作 リチャード・サルヴァトーレ
The Poison Rose
製作 ジェフ・エリオット
オスカー・ジェネラル
アンドレア・レルヴォリーノ
アヴィ・ラーナー
リチャード・サルヴァトーレ
製作総指揮 バリー・ブルッカー
アンドレイ・ジョーギエヴ
デヴィッド・E・オーンストン
スタン・ワートリーブ
出演者 ジョン・トラボルタ
モーガン・フリーマン
音楽 アルド・シュラク
マーカス・スジョウォール
撮影 テリー・ステイシー英語版
編集 イヴァン・ゴティエ
製作会社 ミレニアム・フィルムズ
配給 アメリカ合衆国の旗 ライオンズゲート
日本の旗 AMGエンタテインメント
公開 アメリカ合衆国の旗 2019年5月24日
日本の旗 2019年11月23日
上映時間 98分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
テンプレートを表示

ポイズンローズ』(The Poison Rose)は、2019年アメリカ合衆国スリラー映画。監督はジョージ・ギャロ英語版フランチェスコ・チンクェマーニ英語版、出演はジョン・トラヴォルタモーガン・フリーマンなど。リチャード・サルヴァトーレの小説『The Poison Rose』を原作にしている[1]

アメリカ合衆国では2019年5月24日にライオンズゲート配給で劇場公開された[2]。日本では「のむコレ3」の上映作品の一つとして2019年11月23日に劇場公開された[3][4]。2019年12月にDVDが発売。収録された吹替版は長年モーガンの声を担当してきた坂口芳貞の遺作となった[5]

ストーリー

[編集]

1978年。アメフトのスター選手だった過去を持つ私立探偵カーソンは、とある依頼を受けて故郷であるガルベストンへ戻ってきた。依頼された調査を進める中、久しぶりに旧友との再会を果たすカーソン。旧友の中には大物ブローカーとなり裏で町を牛耳っているドクの姿もあった。

カーソンがガルベストンに戻ってから数日後、地元のアメフトのスター選手が試合中に不審な死を遂げる。その選手の妻ベッキーに疑いの目が向けられる中、ベッキーの母でありカーソンの元恋人でもあるジェインは、カーソンに娘の疑いを晴らしてほしいと依頼する。こうして事件の真相を探ることになったカーソンは、裏でドクが糸を引いていることを知り、ベッキーを守るためドク率いる犯罪組織との戦いに挑む。

キャスト

[編集]

※括弧内は日本語吹替

作品の評価

[編集]

Rotten Tomatoesによれば、6件の評論のうち、高く評価しているものはなく、平均して10点満点中3.35点を得ている[6]Metacriticによれば、4件の評論のうち、高評価はなく、賛否混在は1件、低評価は3件で、平均して100点満点中30点を得ている[7]

出典

[編集]
  1. ^ McNary, Dave (2018年5月15日). “Famke Janssen Joins John Travolta’s Crime Thriller 'The Poison Rose' (EXCLUSIVE)” (英語). Variety. https://variety.com/2018/film/news/famke-janssen-john-travolta-poison-rose-1202811578/ 2018年6月30日閲覧。 
  2. ^ “Virtually every movie coming out this summer” (英語). Los Angeles Times. (2019年4月25日). https://www.latimes.com/entertainment/movies/la-ca-mn-sneaks-list-20190425-story.html 2019年4月25日閲覧。 
  3. ^ のむコレ3”. シネマート. 2019年12月25日閲覧。
  4. ^ ポイズンローズ”. シネマート. 2019年12月25日閲覧。
  5. ^ 坂口芳貞さん、大腸がんで死去…モーガン・フリーマン吹き替えなど数多く担当”. サンスポ. 2023年2月5日閲覧。
  6. ^ The Poison Rose (2019)” (英語). Rotten Tomatoes. 2020年4月24日閲覧。
  7. ^ The Poison Rose Reviews” (英語). Metacritic. 2020年4月24日閲覧。

外部リンク

[編集]