ボリビアーナ (小惑星)
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ボリビアーナ 712 Boliviana | |
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仮符号・別名 | 1911 LO |
分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | 小惑星帯 |
発見 | |
発見日 | 1911年3月19日 |
発見者 | マックス・ヴォルフ |
軌道要素と性質 元期:2008年11月30日 (JD 2,454,800.5) | |
軌道長半径 (a) | 2.577 AU |
近日点距離 (q) | 2.097 AU |
遠日点距離 (Q) | 3.057 AU |
離心率 (e) | 0.186 |
公転周期 (P) | 4.14 年 |
軌道傾斜角 (i) | 12.76 度 |
近日点引数 (ω) | 181.24 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 230.97 度 |
平均近点角 (M) | 271.62 度 |
物理的性質 | |
直径 | 127.57 km |
自転周期 | 11.732 時間 |
スペクトル分類 | C / X |
絶対等級 (H) | 8.32 |
アルベド(反射能) | 0.0510 |
色指数 (B-V) | 0.743 |
色指数 (U-B) | 0.353 |
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ボリビアーナ[1] またはボリビアナ[2] (712 Boliviana) は小惑星帯の小惑星。ハイデルベルクのケーニッヒシュトゥール天文台でドイツの天文学者マックス・ヴォルフが発見した。
南アメリカ諸国をスペインから独立に導いた軍人で政治家のシモン・ボリバル(Simón José Antonio de la Santísima Trinidad Bolívar y Palacios, 1783年 - 1830年)に因んで命名された。
2001年12月には宮城県と福島県で、2008年11月には福島県から三重県にかけて掩蔽が観測された。
出典
[編集]- ^ 『天文年鑑 2019年版』誠文堂新光社、28頁。ISBN 978-4416718025。
- ^ “全世界の観測成果 ver.2” (Excel). 薩摩川内市せんだい宇宙館 (2018年3月3日). 2019年3月11日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 712 Boliviana (1911 LO) JPL Small-Body Database Browser
- 2001.12.28 小惑星ボリビアナによる掩蔽の観測成果
- 2008.11.1 小惑星ボリビアナによる掩蔽の観測成果
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