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ボニータ (お笑いコンビ)

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
ボニータ
メンバー 赤坂
下岸
結成年 2018年[1][注 1]
事務所 フリー
→吉本興業
活動時期 2019年 -
出身 タイタンの学校1期
NSC東京校26期
出会い タイタンの学校
現在の活動状況 ライブなど
芸種 漫才
ネタ作成者 赤坂
同期 タイタンの学校1期
浅桜ぽんず
須藤ジム
タカマッチ
やらまいかカンパニー
など
NSC東京26期
シノブ
猫化粧
東郷（テキセツの街）など
公式サイト 吉本興業 公式プロフィール
受賞歴
NSC大ライブTOKYO 2021 優勝
テンプレートを表示
ボニータ
YouTube
チャンネル
活動期間 2021年 -
ジャンル コメディ
テンプレートを表示

ボニータは、吉本興業東京本社に所属する日本のお笑いコンビ。NSC東京校26期。

メンバー

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赤坂（あかさか、1998年5月29日[2] - ）（26歳）
ネタ作成およびボケ担当。立ち位置は向かって左。
下岸（しもぎし、1997年4月26日[2] - ）（27歳）
ツッコミ担当。立ち位置は向かって右。
  • 本名は、下岸 勇斗（しもぎし はやと）[1]。身長163 cm、体重48 kg[2]。血液型O型[2]。
  • 大阪府堺市出身[2]。学校法人大原学園卒業[3]。
  • 趣味は、映画鑑賞、漫画、現代短歌、都市伝説。特技は、射的、クレーム、記憶力、雑学[2]。
  • 長髪[注 2]。

来歴

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2018年、タイタンの養成所・タイタンの学校の1期生として入学し[5]、養成所内でコンビを結成[3]。コンビを結成した経緯について、本人たちは「タイタンの学校での余り者同士で組んだ」と話す[6]。後にNSC大ライブで優勝した際のインタビューでは、赤坂は「小柄な関西人を相方にしたかった」と話しつつ、「下岸が運命の相手だと思う」とも述べた[6]。

2019年、タイタンの学校を卒業。事務所には所属せず、フリーの芸人として活動。約1年間様々な事務所のオーディションを受けたものの、結果は振るわなかった[6]。この頃について下岸は「ずっと暗いところでばかりライブをしていた」と振り返り、「もっと明るいところでライブをしたいと思った」という理由から、養成所に入り直すことを決意したと話している[7]。

2020年、吉本総合芸能学院（NSC）に入学。東京校26期生となる。NSCに通い直したことについて、赤坂は「フリー時代、下岸の態度があまりよくなかったが、NSCでその辺りも矯正された。ついでに髪も伸びた」と話す[7]。

2021年2月、NSC卒業ライブにて優勝[7][6]。同年4月からは、神保町よしもと漫才劇場のオーディションメンバーとして活動する。

2022年12月3日に行われた「Jimbochoサバイバルバトル」の結果を受けて、同劇場の所属メンバーとなる[8]。

エピソード

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  • コンビ名の由来となったのは、BIMの楽曲「Bonita」[3]。このコンビ名を付けたのは赤坂であり、赤坂は「一番好きな曲だ」と述べている[3]。
  • このことを令和ロマンのYouTubeに出演した際に話したところ、BIM本人からコメントが寄せられた[9]。これをきっかけに赤坂とBIMで飲みに行く運びになったものの、その席に下岸は呼ばれなかった[10]。
  • 上記のような経緯から、赤坂はBIMに「神保町よしもと漫才劇場への所属が決まった際には、BIMさんの曲を出囃子に使いたい」と伝えていた[11]。2022年12月3日に同劇場への所属が決まった際、BIMからオリジナル楽曲の音源が提供され、出囃子として起用された[11]。

芸風

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主に漫才。コントも行う。

赤坂が淡々とした冷静な口調でボケるのに対し、下岸がパワフルなハイトーンボイスでツッコむのが特徴。

出囃子

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  • BIM「ボニータ 出囃子」 - ラッパー・BIMがボニータのために作成したオリジナル楽曲[11][12]

賞レースでの成績

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M-1グランプリ
年度 結果 エントリー
No. 		会場 日程
2019年（第15回） 1回戦敗退[1] 3367 新宿シアターモリエール 9月30日
2020年（第16回） 1269 シダックスカルチャーホール 8月18日
2021年（第17回） 2回戦進出[1] 1598 雷5656会館ときわホール 10月16日
2022年（第18回） 3回戦進出[1] 1194 よしもと有楽町シアター 10月30日
2023年（第19回） 1632 KANDA SQUARE HALL 11月6日
2024年（第20回） 2790 11月8日
キングオブコント
年度 結果 会場 日程
2019年 1回戦敗退[13] 六本木トリコロールシアター 7月11日
2020年 1回戦敗退[14] CBGKシブゲキ!! 7月22日
2021年 1回戦敗退[15] 南大塚ホール 7月14日
2022年 不参加
2023年
2024年 2回戦進出[16] きゅりあん小ホール 8月2日
その他

出演

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ラジオ

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テレビドラマ

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配信番組

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その他

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キャンペーン動画

脚注

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[脚注の使い方]

注釈

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  1. ^ 吉本興業の公式プロフィールでは、同事務所の養成所を卒業しプロとして再デビューした「2021年4月1日」が結成日として記載されている[2]。
  2. ^ 元々は短髪だったが、コンビを結成した際に赤坂から「三つ編みが似合うと思うから」と頼まれ、髪を伸ばし始めた[4]。

出典

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  1. ^ a b c d e f “ボニータ｜コンビ情報”. M-1グランプリ. 2021年8月10日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k “ボニータ 公式プロフィール”. 吉本興業株式会社. 2022年12月6日閲覧。
  3. ^ a b c d e 今年のNSC首席「ボニータ」を一緒に知ろう！ (YouTube). 2021年3月27日. 2021年8月10日閲覧。
  4. ^ a b “金魚番長のデメキン 15匹目前編「【ゲスト回】ボニータなんだよね」”. stand.fm (2021年9月24日). 2021年9月24日閲覧。
  5. ^ “『NSC大ライブ』ボニータが優勝 養成所での日々に感謝「お笑いをやれていると実感」”. ORICON NEWS (2021年2月24日). 2021年8月10日閲覧。
  6. ^ a b c d e “東京NSC卒業ライブはボニータが優勝! “異色の経歴”の持ち主が「よっしゃー！」と号泣”. ラフ＆ピースニュースマガジン (2021年2月25日). 2021年2月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月10日閲覧。
  7. ^ a b c “ボニータ「NSC大ライブ TOKYO」優勝、暗い場所から明るい場所へ”. お笑いナタリー (2021年2月24日). 2021年8月10日閲覧。
  8. ^ “12/3(土)「Jimbochoサバイバルバトル」結果発表”. 神保町よしもと漫才劇場 (2022年12月3日). 2022年12月3日閲覧。
  9. ^ “今年のNSC首席「ボニータ」を一緒に知ろう！ - 注目のコメント”. 2021年8月10日閲覧。
  10. ^ 【解説】赤坂が好きなヒップホップアーティストを語る (YouTube). 2021年8月11日. 2021年8月17日閲覧。
  11. ^ a b c 【カッコよすぎ】BIMさんがボニータの出囃子を作ってくれました (YouTube). 2022年12月10日. 2022年12月14日閲覧。
  12. ^ BIMさんにやばい出囃子を頂いてしまった、、、2022年12月14日閲覧。
  13. ^ 「【13】7月11日(木)六本木トリコロールシアター［東京］」『キングオブコント2019』。2024年7月23日閲覧。
  14. ^ 「【10】7月22日(水) CBGKシブゲキ!!［東京］」『キングオブコント2020』。2024年7月23日閲覧。
  15. ^ 「【13】7月14日(水) 南大塚ホール［東京］」『キングオブコント2021』。2024年7月23日閲覧。
  16. ^ 「予選2回戦 - 8月2日(金) 東京」『キングオブコント2024』。2024年8月20日閲覧。
  17. ^ "狛犬、あくびぼうや、ハチカイ、三遊間、例えば炎ら「UNDER5 AWARD」準決勝進出". お笑いナタリー. 2023年6月7日. 2023年7月26日閲覧。
  18. ^ “2021年5月28日（金）放送”. TBS RADIO 954 kHz │ マイナビ Laughter Night（マイナビ ラフターナイト). 2021年8月10日閲覧。
  19. ^ “金魚番長のデメキン 15匹目後編「【ゲスト回】ボニータの部活2人とも変なんだよね」”. stand.fm (2021年9月24日). 2021年9月24日閲覧。
  20. ^ “シノブの里 第11回「初ゲストボニータ登場」”. stand.fm (2021年11月21日). 2021年12月23日閲覧。
  21. ^ “シノブの里 「さくらいガチお持ち帰り講座」”. stand.fm (2021年11月21日). 2021年12月23日閲覧。
  22. ^ 「しょうもない僕らの恋愛論」『allcinema』スティングレイ。2024年5月22日閲覧。
  23. ^ 本日の配信はこちら👇、2021年8月10日閲覧。
  24. ^ “ツイスパTVお笑い特集！　スター芸人を生み出し続けるNSCって何？”. 日刊SPA! (2021年4月5日). 2021年8月10日閲覧。
  25. ^ 小杉100　#10　超個性派芸人に名言炸裂‼ 1分って宇宙ですね (YouTube). 2021年9月2日. 2021年9月3日閲覧。
  26. ^ “朝ワン WONDA®×吉本芸人”. 2022年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月22日閲覧。
  27. ^ 🌞毎日 #朝ワンで笑おう🌞 平日毎朝専用サイトで #朝ワン 動画配信中❗ https://wonda-cp2021.jp 明日は #ボニータ が登場👏 フリマアプリに挑戦したら、おかしなことに…🤣⁉ 気になった人は👆のサイトからチェック👀 笑って楽しい朝を過ごそう🎶 #ワンダ #朝活、2022年3月2日閲覧。

外部リンク

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所属芸人
出典：所属芸人一覧（2024年12月現在）
吉本総合芸能学院 首席卒業者（NSC卒業ライブ優勝者）
大阪
東京
福岡
脚注
  1. ^ 後にメンバー1人が脱退し、現在はコンビ「イチオク」として活動。
  2. ^ 後にメンバーを1人追加し、現在はトリオ「スーパーサイズ・ミー」として活動。
  3. ^ 優勝時はトリオだったが、後にメンバー1名が脱退し、現在は同名のコンビとして活動。
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