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ボクとキミの二重探偵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ボクとキミの二重探偵
ジャンル 少年漫画
学園漫画
推理漫画
犯罪漫画
漫画
原作・原案など 辺天使
作画 津田穂波
出版社 集英社
掲載誌 ジャンプスクエア
レーベル ジャンプ・コミックス
(JUMP COMICS SQ.)
発表号 2020年4月号 - 2023年4月号
発表期間 2020年3月4日[1] - 2023年3月3日
巻数 全8巻
話数 全32話
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

ボクとキミの二重探偵』(ボクとキミのにじゅうたんてい)は原作:辺天使、漫画:津田穂波による日本漫画。『ジャンプスクエア』(集英社)にて、2020年4月号より2023年4月号まで連載[1][2]

ストーリー

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登場キャラクター

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僕徒 レオ(ぼくと レオ)
青みがかった黒髪に同色の瞳を持つ私立二重橋高等学校の2年生。クラスは2―E。極度の弱虫で気弱な青年で、一人称は「ボク」。そのせいか、「ボクちゃん」とクラスメイトに馬鹿にされている。一見ビクビクしている普通の高校二年生だが、実は解離性同一性障害、いわゆる二重人格である。人格によって一人称が違い、主人格は「オレ」で、「ボク」の方は「オレ」が作り出した人格である。両手の親指を円を描くようにぐるぐるとするのが癖で、「ボク」と「オレ」でぐるぐるする向きが違う。また、「オレ」と「ボク」とでは随分と性格が異なり、「オレ」は計算高く打算的で腹黒く、「ボク」と比べ口も悪い。上手く二重人格であることを隠してきていたが、君乃ミキに見破られたことによってミキの妹、君乃ヒタリの死の真相を探ることに協力するようになる。ちなみに「ボク」は「オレ」を認知していなかったが、図書館の一件で認知するようになった。
君乃 ミキ(きみの ミキ)
紫がかった髪に同色の瞳を持つ私立二重橋高等学校の2年生。クラスは2―E。クラスでの席は、教室左後ろであり、僕徒レオの隣の席でもある。一人称は「私」。僕徒レオのことは「ボクちゃんさん」と呼んでいる。不可解なものは追求しないと気がすまないという性格。僕徒レオのことを不可解だと思い、観察するべく行動をともにしていた。僕徒レオの中の「オレ」の存在に気づき、双子の妹である君乃ヒタリの死の真相を探るために、僕徒レオと「二重の探偵」として調査している。

書誌情報

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  • 辺天使(原作)・津田穂波(漫画) 『ボクとキミの二重探偵』 集英社ジャンプ・コミックス〉、全8巻
    1. 2020年7月8日発行(7月3日発売[3])、ISBN 978-4-08-882361-4
    2. 2020年11月9日発行(11月4日発売[4])、ISBN 978-4-08-882483-3
    3. 2021年6月9日発行(6月4日発売[5])、ISBN 978-4-08-882586-1
    4. 2021年10月9日発行(10月4日発売[6])、ISBN 978-4-08-882810-7
    5. 2022年3月9日発行(3月4日発売[7])、ISBN 978-4-08-883023-0
    6. 2022年7月9日発行(7月4日発売[8])、ISBN 978-4-08-883171-8
    7. 2022年11月9日発行(11月4日発売[9])、ISBN 978-4-08-883293-7
    8. 2023年4月9日発行(4月4日発売[10])、ISBN 978-4-08-883411-5

脚注

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外部リンク

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