ホープフルタウン
東出雲町意宇東 | |
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国 | 日本 |
都道府県 | 島根県 |
市区町村 | 松江市 |
人口 | |
• 合計 | 958人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
699-0112[2] |
市外局番 | 852[3] |
ナンバープレート | 島根 |
ホープフルタウンは、JR西日本山陰本線沿いの島根県松江市に所在する地域「東出雲町意宇東(ひがしいずもちょういうひがし)」の愛称である。
現行町名は東出雲町意宇東一〜三丁目。住居表示実施済区域。郵便番号は699-0112[2]。
概要
[編集]旧・東出雲町時代に「出雲郷西土地区画整理組合」によって開発された。地区計画名称は「出雲郷西地区計画」[4]。面積は約11ヘクタール。国道9号や山陰自動車道の東出雲インターチェンジに近いことから鳥取県米子市へのアクセスも容易で、その位置的な利便性から「山陰の中心」と表現されることもある[5][6][7]。
東出雲町意宇東は、かつて東出雲町の大字として存在した出雲郷(現・東出雲町出雲郷)の一部であったが、開発区域に「意宇東」として分割された。「意宇」の文字は出雲国風土記に記述のある意宇郡(おうのこおり)や近隣を流れる意宇川に見出すことができる。
旧・東出雲町内は松江市との合併前から人口が増加しており、特に比較的若い世代の流入が多いのが特徴である。当地域には先に開発され成熟した錦新町地区が南東側に隣接する。中海干拓事業で造成された中海干拓地・揖屋地区(東出雲町錦浜)が水路をはさんで北東側に隣接する。北西側には太陽光発電所が位置し、JR山陰本線をはさんで南西側には田園が広がる。
歴史
[編集]世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)11月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
東出雲町意宇東一丁目 | 124世帯 | 368人 |
東出雲町意宇東二丁目 | 113世帯 | 382人 |
東出雲町意宇東三丁目 | 67世帯 | 208人 |
計 | 304世帯 | 958人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[13]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 松江市立出雲郷小学校 | 松江市立東出雲中学校 |
域内施設
[編集]当地域は住宅地区(第一種住居地区:約7.9ヘクタール)と沿道サービス地区(第二種住居地域:約3.1ヘクタール)に区分されており、用途制限等が厳密に決められている[4]。
- 住宅地区
- 公園 - 1号から5号の公園が存在する[4]。山陰本線沿いにある公園は1号公園であり、その面積は1,526平方メートル。2号から5号までの公園は、当地区を横切る県道(島根県道153号東出雲馬潟港線)から北東側に向かって伸びる遊歩道として、あるいは住宅地奥の公園として整備されている。
- 沿道サービス地区
- ローソン東出雲ホープフルタウン店
- ディスカウントドラッグ コスモス東出雲店
交通
[編集]鉄道
[編集]西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の揖屋駅および東松江駅が最寄りとなる。
道路
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “松江市町丁別世帯数・人口調表”. 松江市 (2024年9月30日). 2024年11月8日閲覧。
- ^ a b “島根県 松江市 東出雲町意宇東の郵便番号”. 日本郵便. 2024年11月8日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年12月30日閲覧。
- ^ a b c 松江市ホームページ「松江圏都市計画地区計画の決定(東出雲町決定)」
- ^ 有限会社不動宅建ホームページ「八束郡東出雲町区画整理地ホープフルタウン」
- ^ 有限会社藤谷産業ホームページ「ホープフルタウン」
- ^ 株式会社豊洋ホームページ 暮らしゆうゆう『U-topia』「ホープフルタウン」
- ^ a b 島根県の建設産業情報誌「建設興業タイムス」2007年10月3日号「東出雲で土地区画整理」
- ^ 島根県報 第1949号
- ^ 地理空間情報クリアリングハウス「島根県八束郡東出雲町地域の確定測量を目的とした公共測量」
- ^ 「島根県告示第64号」『島根県報』第2,261号
- ^ 島根県報道発表資料(#1697)「まちづくり功労者国土交通省大臣表彰 受賞者の知事報告について」
- ^ “松江市立小学校・中学校・義務教育学校通学区域”. 松江市. 2021年12月30日閲覧。