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ホープフルタウン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 島根県 > 松江市 > ホープフルタウン
東出雲町意宇東
日本の旗 日本
都道府県 島根県
市区町村 松江市
人口
2024年令和6年)9月30日現在)[1]
 • 合計 958人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
699-0112[2]
市外局番 852[3]
ナンバープレート 島根

ホープフルタウンは、JR西日本山陰本線沿いの島根県松江市に所在する地域「東出雲町意宇東(ひがしいずもちょういうひがし)」の愛称である。

現行町名は東出雲町意宇東一〜三丁目。住居表示実施済区域。郵便番号は699-0112[2]

概要

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旧・東出雲町時代に「出雲郷西土地区画整理組合」によって開発された。地区計画名称は「出雲郷西地区計画[4]。面積は約11ヘクタール。国道9号山陰自動車道東出雲インターチェンジに近いことから鳥取県米子市へのアクセスも容易で、その位置的な利便性から「山陰の中心」と表現されることもある[5][6][7]

東出雲町意宇東は、かつて東出雲町の大字として存在した出雲郷(現・東出雲町出雲郷)の一部であったが、開発区域に「意宇東」として分割された。「意宇」の文字は出雲国風土記に記述のある意宇郡(おうのこおり)や近隣を流れる意宇川に見出すことができる。

旧・東出雲町内は松江市との合併前から人口が増加しており、特に比較的若い世代の流入が多いのが特徴である。当地域には先に開発され成熟した錦新町地区が南東側に隣接する。中海干拓事業で造成された中海干拓地・揖屋地区(東出雲町錦浜)が水路をはさんで北東側に隣接する。北西側には太陽光発電所が位置し、JR山陰本線をはさんで南西側には田園が広がる。

歴史

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  • 2008年平成20年)
    • 1月18日 - 出雲郷西土地区画整理組合が設立[8][9]
    • 1月 - 着工。業務は伏光組(広島市)が一括して代行[8]
    • 4月2日 - 公共測量(〜2010年12月25日)[10]
  • 2011年(平成23年)
    • 1月19日 -換地処分[11]。翌20日に意宇東として成立。
    • 6月15日 - 「出雲郷西土地区画整理組合」が「まちづくり功労者国土交通大臣表彰」を受賞[12]
    • 8月1日 - 東出雲町が松江市に編入。同市の東出雲町意宇東となる。

世帯数と人口

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2024年(令和6年)11月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
東出雲町意宇東一丁目 124世帯 368人
東出雲町意宇東二丁目 113世帯 382人
東出雲町意宇東三丁目 67世帯 208人
304世帯 958人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[13]

番地 小学校 中学校
全域 松江市立出雲郷小学校 松江市立東出雲中学校

域内施設

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当地域は住宅地区(第一種住居地区:約7.9ヘクタール)と沿道サービス地区(第二種住居地域:約3.1ヘクタール)に区分されており、用途制限等が厳密に決められている[4]

交通

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鉄道

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西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の揖屋駅および東松江駅が最寄りとなる。

道路

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脚注

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