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ホースグラム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ホースグラム
ホースグラムの種子
分類APGIII
: 植物界
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : コア真正双子葉類 core eudicots
階級なし : バラ類 rosids
階級なし : マメ類 fabids
: マメ目 Fabales
: マメ科 Fabaceae
亜科 : マメ亜科 Faboideae
: インゲン連 Phaseoleae
亜連 : インゲン亜連 Phaseolinae
: Macrotyloma
: ホースグラム M. uniflorum
学名
Macrotyloma uniflorum (Lam.) Verdc.[1]
シノニム
  • Dolichos uniflorus Lam.
  • Kerstingiella uniflora (Lam.) Lackey
和名
ホースグラム
英名
horse gram
変種
  • M. u. var. benadirianum (Chiov.) Verdc.
  • M. u. var. stenocarpum (Brenan) Verdc.
  • M. u. var. uniflorum
  • M. u. var. verrucosum

ホースグラム (horse gram,学名:Macrotyloma uniflorum)は、マメ科Macrotyloma属に属する植物アフリカ原産でインドに伝来し、南インドおよびミャンマーでよく利用される。乾燥に強く、ミャンマーにおいては乾燥の激しいマンダレーパガンなどのマンダレー平原でよく栽培される。利用法としては南インドでは主に炒って食用にされる[2]が、ミャンマーにおいてはホースグラムの煮出し汁(いろり、煎汁)をポンイェージーと称し、調味料として利用することが主である[3]。ガハト(ガハット)豆、クルティ豆などとも呼ばれる。

脚注

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  1. ^ Macrotyloma uniflorum (Lam.) Verdc. Tropicos
  2. ^ 「新訂 食用作物」p418 国分牧衛 養賢堂 2010年8月10日第1版
  3. ^ 「マメな豆の話」p131 吉田よし子 平凡社 2000年4月20日初版第1刷