コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ホルヘリナ・グアニーニ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ホルヘリナ・グアニーニ
基本情報
通称 Jota
階級 スーパーフライ級
バンタム級
フェザー級
身長 157cm
国籍 アルゼンチンの旗 アルゼンチン
誕生日 (1992-05-31) 1992年5月31日(32歳)
出身地 ブエノスアイレス
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 17
勝ち 10
KO勝ち 1
敗け 5
引き分け 2
テンプレートを表示

ホルヘリナ・グアニーニJorgelina Guanini1992年5月31日 - )は、アルゼンチンプロボクサーである。ブエノスアイレス出身。元IBF女子世界ジュニアバンタム級王者。

来歴

[編集]

2015年9月19日、Lilian Dolores Silva戦でデビューも引き分け。

2016年1月23日、Noemi Elizabeth Paredに2-0判定でプロ初勝利。

2017年10月7日、プロ9戦目で敵地スペインに乗り込み、Davinia PerezとのWBC女子スーパーバンタム級シルバー王座決定戦に挑むが、1-2判定でプロ初黒星を喫する。

2018年3月02日、Julieta Andrea Ines Cardozoが持つ南米バンタム級王座に挑戦し、2-0判定勝利でプロ初タイトル獲得。

2018年9月14日、デボラ・ディオニシウスが持つIBF女子世界ジュニアバンタム級王座に挑戦し、2-1(96-94×2、94-96)の判定で初の世界王座獲得に成功[1]

2019年6月15日、ミカエラ・ルハン相手にIBF王座初防衛戦に臨み、0-1判定の引き分けで初防衛に成功[2]

2020年11月14日、イギリス・ウェンブリー・アリーナにてレイチェル・ボール英語版とのWBC女子世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦に挑むが、0-3判定敗れ暫定王座獲得ならず。この試合後にIBF王座も剥奪された。

2021年12月12日、マドリードにてJennifer MirandaとのWBA女子インターコンチネンタルフェザー級王座決定戦に挑むが、0-3判定で敗れ連敗となった。

2022年2月12日、イギリス・マスウェル・ヒルにてエリー・スコットニーとのWBA女子インターコンチネンタルスーパーバンタム級王座決定戦に臨むが、0-3判定で敗れ3連敗。

2022年4月1日、バルセロナにてStevi Levyを3-0判定で降し連敗ストップ。

2022年9月24日、イギリス・マンチェスター・アリーナにてRaven ChapmanとのWBC女子インターナショナルフェザー級王座決定戦に挑むが、0-3判定で敗れ王座獲得ならず。

戦績

[編集]
  • 17戦 10勝 1KO 5敗 2分

獲得タイトル

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ “Jorgelina Guanini Campeona Mundial de Boxeo”. Ahorainfo. (2018年9月15日). https://ahorainfo.com.ar/2018/09/15/jorgelina-guanini-campeona-mundial-de-boxeo/ 2024年2月29日閲覧。 
  2. ^ BOXEO FEMENINO – A "La Princesita" Luján la dejaron sin nada” (スペイン語). San Luis de Elegante Sport (16 June 2019). 21 April 2021閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]
前王者
デボラ・ディオニシウス
第3代IBF女子世界ジュニアバンタム級王者

2018年9月14日 - 2020年12月(剥奪)

空位
次タイトル獲得者
ミカエラ・ルハン