HANEDA INNOVATION CITY
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(ホテルメトロポリタン羽田から転送)
HANEDA INNOVATION CITY 羽田イノベーションシティ | |
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情報 | |
用途 | 研究開発施設、交流施設、商業施設 |
旧用途 | 羽田空港敷地 |
設計者 | 鹿島建設、大和ハウス工業 |
施工 | 鹿島建設、大和ハウス工業 |
事業主体 | 羽田みらい開発 |
敷地面積 | 59,000 m² |
延床面積 | 131,000 m² |
状態 | 完成 |
階数 | 地上10階 地下1階 |
駐車台数 | 190台 |
開館開所 |
2020年7月3日(先行開業) 2023年11月16日(全面開業) |
所在地 | 東京都大田区羽田空港1-1-4 |
座標 | 北緯35度32分54秒 東経139度45分21秒 / 北緯35.54833度 東経139.75583度座標: 北緯35度32分54秒 東経139度45分21秒 / 北緯35.54833度 東経139.75583度 |
備考 | 出典[1] |
京急EXイン 羽田イノベーションシティ | |
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ホテル概要 | |
ホテルチェーン | 京急EXイン |
運営 | 京急イーエックスイン |
レストラン数 | 1軒 |
部屋数 | 259室 |
開業 | 2020年9月1日 |
所在地 | 東京都大田区羽田空港1-1-4 HANEDA INNOVATION CITY ZONE J |
ホテルメトロポリタン羽田 | |
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ホテル概要 | |
ホテルチェーン | メトロポリタンホテルズ |
運営 | 日本ホテル |
階数 | 5 - 10階 |
レストラン数 | 1軒 |
部屋数 | 237室 |
開業 | 2023年10月17日 |
所在地 | 東京都大田区羽田空港1-1-4 HANEDA INNOVATION CITY ZONE A |
HANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ、はねだイノベーションシティ)は、東京都大田区羽田空港の旧羽田空港ターミナル跡地に整備された複合施設。略称はHICity(エイチ・アイ・シティ)。
概要
[編集]2008年3月、国土交通省、東京都、大田区、品川区による羽田空港移転問題協議会は羽田空港跡地利用基本計画をまとめ[2]、2010年10月、「羽田空港跡地まちづくり推進計画」が策定された[3]。
2020年2月、空港跡地は「HANEDA GLOBAL WINGS」と名付けられ[4]、第1ゾーン(空港・市街地近接性を活かした創造と交流ゾーン)には「HANEDA INNOVATION CITY」、第2ゾーン(国際線地区に隣接することを活かした交流ゾーン)には「羽田エアポートガーデン」が整備されることになり、HANEDA INNOVATION CITYは、2023年11月16日にグランドオープンした[5][6]。
施設内には複数の建物が建てられ、研究施設、商業施設、ライブハウス、ホテルなどが入る。
事業主体
[編集]事業会社として、鹿島建設、大和ハウス工業、京浜急行電鉄、日本空港ビルデング、空港施設、東日本旅客鉄道、東京モノレール、野村不動産パートナーズ、富士フイルムが出資して羽田みらい開発が設立されている。
沿革
[編集]- 2018年5月 - 大田区と羽田みらい開発、「羽田空港跡地第1ゾーン整備事業」第1期事業の事業契約を締結[7]。
- 2019年8月 - 「羽田空港跡地第1ゾーン整備事業」第1期事業の施設名称を「HANEDA INNOVATION CITY」に決定[8][9]。
- 2020年7月3日 - 「HANEDA INNOVATION CITY」一部施設が先行開業[10]。
- 2020年7月18日 - Zepp Haneda(TOKYO)開業。こけら落とし公演は超ときめき♡宣伝部(無観客公演)[11]。(初の有観客公演は同年8月14日の[Alexandros])
- 2020年9月18日 - 「HANEDA INNOVATION CITY」が正式に開業[12]。
- 2023年11月16日 - A-C区画完成(グランドオープン[5])。
施設
[編集]ZONE A から ZONE L まで、12のゾーンに分割されている。
- ZONE A : ホテルメトロポリタン羽田[13]、先端医療研究センター(藤田医科大学東京)[14]
- ZONE B : 研究開発施設、オフィス
- ZONE C : 研究開発施設、オフィス
- ZONE D : Future Lab HANEDA(川崎重工)
- ZONE E : 先端モビリティセンター(デンソー)、足湯スカイデッキ
- ZONE F : レンタカー[15]
- ZONE G : 水素ステーション(岩谷産業)
- ZONE H : Zepp Haneda (TOKYO)
- ZONE I :
- ZONE J : コングレスクエア羽田[16]、京急EXイン 羽田イノベーションシティ、ビジネスマッチングセンター[17](さわやか信用金庫)
- ZONE K : 天空橋駅HICity口、インフォメーションセンター、 HANEDA × PiO[18]、羽田みらいサイエンスギャラリー(理化学研究所)、よい仕事おこしプラザ[19](城南信用金庫)
- ZONE L : アーティストビレッジ
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外観
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エントランス
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内庭
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天空の足湯 羽田空港(左奥)と多摩川(右奥)を望む
交通
[編集]脚注
[編集]- ^ ABOUT - HANEDA INNOVATION CITY
- ^ 羽田空港跡地利用基本計画のとりまとめについて - 国土交通省 平成20年3月28日
- ^ 羽田空港跡地まちづくり推進計画(平成22年10月) - 東京都大田区 2016年7月15日
- ^ 「羽田空港跡地」に代わるエリアの名称を「HANEDA GLOBAL WINGS」に決定しました - 東京都大田区 2020年2月10日
- ^ a b 大規模複合施設「HANEDA INNOVATION CITY」2023年11月16日(木)グランドオープン - 羽田みらい開発株式会社 2023年9月15日
- ^ “空港跡地の大型複合施設「羽田イノベーションシティ」全面開業”. NHK NEWS WEB (2023年11月16日). 2023年12月11日閲覧。
- ^ “「羽田空港跡地第1ゾーン整備事業(第一期事業)」における先端産業拠点・クールジャパン発信拠点の整備・運営事業を推進”. HANEDA INNOVATION CITY (2018年5月10日). 2022年5月1日閲覧。
- ^ 「羽田空港跡地第1ゾーン整備事業(第一期事業)」の施設名称が「HANEDA INNOVATION CITY」(略称:HICity)に決定 (PDF) 東日本旅客鉄道株式会社プレスリリース 2019年8月20日
- ^ a b 多和田新也「HANEDA INNOVATION CITY(HICity)」が7月3日開業。天空橋駅直結の新改札口も供用開始」『トラベル Watch』インプレス、2020年6月17日。2020年6月17日閲覧。
- ^ “「HANEDA INNOVATION CITY」7月3日(金)に開業” (PDF). HANEDA INNOVATION CITY (2020年6月17日). 2022年5月1日閲覧。
- ^ “超ときめき♡宣伝部が『Zepp Haneda(TOKYO)』こけら落とし公演を無観客&無料生配信で開催!今年結成5周年を迎え、新メンバーの菅田愛貴が加入し新体制として初のライブ!!”. avex (2020年7月19日). 2022年5月1日閲覧。
- ^ “先端技術と日本文化の融合による新産業創造・発信拠点 HANEDA INNOVATION CITY(2020年開業エリア)9月18日(金)より本格稼働” (PDF). HANEDA INNOVATION CITY (2020年9月10日). 2022年5月1日閲覧。
- ^ 松本俊哉 (2023年5月11日). “ホテルメトロポリタン 羽田、10月17日開業。空港至近に13タイプの237室”. トラベルwatch. 2023年5月23日閲覧。
- ^ 藤田医科大学東京 先端医療研究センター - 藤田医科大学
- ^ 羽田空港店 店舗情報 - オリックスレンタカー
- ^ コングレスクエア羽田 - コングレ
- ^ さわやか信用金庫 ビジネスマッチングセンターの開設について - さわやか信用金庫 2020年7月2日
- ^ HANEDA × PiO - 大田区産業振興協会
- ^ よい仕事おこしプラザ - 城南信用金庫
- ^ 羽田イノベーションシティ開業に伴う停留所新設等について 京浜急行バス 2020年6月24日
外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、HANEDA INNOVATION CITYに関するカテゴリがあります。
- 公式ウェブサイト
- HANEDA INNOVATION CITY (@CityHaneda) - X(旧Twitter)
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