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ホスホマンノムターゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ホスホマンノムターゼ
識別子
EC番号 5.4.2.8
CAS登録番号 59536-73-1
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / QuickGO
検索
PMC articles
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NCBI proteins
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ホスホマンノムターゼ(Phosphomannomutase、EC 5.4.2.8)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

α-D-マンノース-1-リン酸D-マンノース-6-リン酸

従って、この酵素の基質はα-D-マンノース-1-リン酸、生成物はD-マンノース-6-リン酸である。

この酵素は異性化酵素、特に分子内でリン酸基を転移するホスホトランスフェラーゼに分類される。系統名は、α-D-マンノース 1,6-ホスホムターゼ(alpha-D-mannose 1,6-phosphomutase)である。この酵素は、フルクトース及びマンノース代謝に関与している。D-グルコース-1,6-ビスリン酸とD-マンノース-1,6-ビスリン酸の2つの補因子を必要とする。

構造

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2007年末現在で、18個の構造が解かれている。蛋白質構造データバンクのコードは、1K2Y1WQA2AMY2F7L2FKF2FKM2FUC2FUE2H4L2H5A2I542I552Q4Rである。

出典

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