ベートーベン鈴木
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ベートーベン鈴木( - すずき、本名:鈴木功、1945年3月3日 - )は、茨城県守谷市出身[1]のシンガーソングライター、東京演芸協会所属のギター漫談家。
人物と芸風
[編集]日本大学在学中にロックバンド活動に熱中し、1年で中退。『ナッツダンディーズ』を経て、コミックバンド『那須三郎とダスターポット』→『岡本八とダスターポット』ではリードギターを担当。
1972年の『ダスターポット』解散後はナイトクラブで弾き語りをしていたが、1974年に元同僚の岡本とのコンビで『(中小企業楽団)バラクーダー』を結成。作曲を手掛けた「日本全国酒飲み音頭」(72万枚)、「チャカ・ポコ・チャ」(40万枚)、「演歌・血液ガッタガタ」(50万枚)の連続ヒットで、人気者となる。
1986年に『バラクーダー』を円満解散[2][3]。以降、シンガーソングライター兼ギター漫談家として活動中。
一門弟子
[編集]主な作品
[編集]- バラクーダ時代の楽曲はバラクーダ参照。
- 「とりあえず音頭」(1991年9月21日)
- 「単身赴任のロックンローラー」(1992年9月21日)
- 他のシンガーに提供した楽曲
脚注
[編集]- ^ 「2006・新しい茨城<県南編> 守谷市 人口急増のベッドタウン」『茨城新聞』2006年3月30日付別刷26面。
- ^ 「酒が飲めるぞ~」で大売れしたベートーベン鈴木さんは今…
- ^ ベートーベン鈴木に取材した記事(日刊ゲンダイ、2009年12月17日)では、「89年、コンビ解消」とある。