ベストヴァトン
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ベストヴァトン Hestvatn | |
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ベストヴァトン (左)。中央を流れるのはクヴィータゥ川。(2009年) | |
座標 | 北緯64度01分12秒 西経20度42分36秒 / 北緯64.02000度 西経20.71000度座標: 北緯64度01分12秒 西経20度42分36秒 / 北緯64.02000度 西経20.71000度 |
主な流入 | Hestlækur |
主な流出 | クヴィータゥ川 |
国 | アイスランド |
面積 | 26 km² |
最大水深 | 61.5 m |
ベストヴァトン (氷語: Hestvatn、「馬の湖」の意[1]) はアイスランドの湖。
概要
[編集]ベストヴァトンはアイスランド島の南西部の南アイスランド地方の自治体グリムスネース=グラプニンフスフレップル (Grímsnes- og Grafningshreppur) 内にある。面積は 6.8 km² であり、湖の北部にランバギ (Lambhagi) という島がある。湖の西側から南側に沿った形でクヴィータゥ川 (Hvítá) が流れており、Hestlækur 川 (導水路) を通じてクヴィータゥに流れ出ている。水深は最大で 61.5 m。東側は丘陵地帯で、ヘストフィヤットル山 (Hestfjall、317 m) がある[2]。もっとも近い集落は、湖の北東にあり「エコヴィレッジ Ecovillage」として活動しているソゥルヘイマル (Sólheimar) である。
脚注
[編集]- ^ 浅井、森田「アイスランド地名小辞典」(1980)
- ^ James D. L. White, Nancy R. Riggs: Volcaniclastic sedimentation in lacustrine settings. 2001, S. 227ff.
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- Review Report: HESTVATN PROJECT ベストヴァトンとクヴィータゥの間に導水路を設けて水力発電に供する土木プロジェクトの報告書