ベイライナー水戸・横浜号
表示
ベイライナー水戸・横浜号(ベイライナーみとよこはまごう)とは、かつて横浜駅(東口)・みなとみらい - 水戸駅間を首都高速道路・常磐自動車道・北関東自動車道経由で結んでいた高速バスの愛称。(但し、横浜側では愛称名を用いた案内は行っていない。)
2006年1月の路線開設以来、水戸市から横浜市へ直通する唯一の公共交通機関であった。
この項では、主に廃止時点での概況を記す。
運行会社
[編集]運行ダイヤ
[編集]- 下り便 横浜駅東口発時刻 ※印=クイーンズスクエア始発
- 1号 7:20 (京急)
- 3号 12:00 (JR※)
- 5号 14:10 (京急※)
- 7号 16:30 (京急※)
- 9号 18:40 (JR※)
- 11号 21:00 (JR)
- 上り便 水戸駅南口発時刻 ※印=クイーンズスクエア行き
- 2号 7:10 (JR※)
- 4号 9:10 (JR※)
- 6号 11:40 (京急※)
- 8号 16:40 (JR)
- 10号 18:40 (京急)
- 12号 20:40 (京急)
停車バス停
[編集]所要時間は、水戸方面行き約150分、横浜方面行き約170分。
- (クイーンズスクエア-横浜駅東口間は一部便のみ)
- 横浜駅東口
(常磐自動車道・北関東自動車道経由)
- (以下、水戸市内)
沿革
[編集]- 2006年1月28日 - 1日9往復(各社3往復ずつ)で運行開始。
- 2007年4月1日 - 茨城交通が撤退、1日6往復に減便。茨城町西インター停車、一部便みなとみらい地区延伸。
- 2007年6月15日 - 同日の運行をもって廃止。
特記事項
[編集]- 予約制であるが、空席があれば乗車可能だった。なお、前方の7列(28席)分が「予約席」として、ヘッドレストに黄色いカバーをかけて区別されているが、下り便および上り便の石岡発車後は、空いていれば予約なしの乗客も着席可能であった。
- 回数券は車内でも発売していたが、幹事会社がJRバス関東のため、JRバス以外の便であっても回数券はJRバスの様式である(廃止に伴い、回数券の払戻をJRバス関東水戸駅・京急バス横浜駅東口案内所にて2007年8月31日まで取り扱う→回数券の払戻について、京急バス横浜駅東口案内所に問い合わせたところ、2007年8月31日以降も払戻可とのこと。2007年9月10日現在)。