ベイスターズ・ベースボールアカデミー
表示
特定非営利活動法人ベイスターズ・ベースボールアカデミーは、日本のセ・リーグ球団横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)と新日本石油株式会社(現ENEOS株式会社)が提携して神奈川県横浜市で2006年4月3日に設立したNPO法人(神奈川県知事認証)である。設立当初は『横浜ベイスターズ・スポーツコミュニティ』という名称だったが、2012年6月に『ベイスターズ・ベースボールアカデミー』に名称変更した。
概要
[編集]ベイスターズ・ベースボールアカデミーは活動目的を次の通り定めている。
- 野球を中心としたスポーツの技術指導を通じて、競技力の向上と野球ファンの開拓を行う
- スポーツの楽しさ、スポーツマンシップの大切さを伝え、子供達の健全な発達に寄与する
- 共に参加し、共に楽しみ、共に成長する
上記の目的のために、小学生と中学生を対象にした野球教室、指導者講習会、病院養護施設訪問を行っている。
理事長は名球会会員であり、横浜DeNAベイスターズOBでENEOS野球部OBでもある平松政次である。副理事長は元横浜DeNAベイスターズ選手で現在は球団職員の畠山準である。
野球教室などでの指導員は、平松政次や屋鋪要をはじめとした現役を引退した横浜・大洋OBの元プロ選手や、球団職員(鈴木尚典・北川利之・小山田保裕・桑原義行)があたっている。この際、指導員は横浜DeNAベイスターズの現役選手と同様に、背番号付きのホームユニフォームを着用する。