ヘラルド・カリーヨ
ワシントン・ナショナルズ #63 | |
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基本情報 | |
国籍 | メキシコ |
出身地 | ハリスコ州グアダラハラ |
生年月日 | 1998年9月13日(26歳) |
身長 体重 |
5' 10" =約177.8 cm 170 lb =約77.1 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2016年 アマチュアFA |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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ヘラルド・カリーヨ(Gerardo Carrillo, 1998年9月13日 - )は、メキシコのハリスコ州グアダラハラ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのワシントン・ナショナルズ所属。
経歴
[編集]プロ入りとドジャース傘下時代
[編集]2016年にロサンゼルス・ドジャースと契約してプロ入り。
2017年、傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・ドジャースでプロデビュー。14試合(先発10試合)に登板して5勝2敗、防御率2.79、32奪三振を記録した。
2018年はルーキー級アリゾナリーグ・ドジャースとA級グレートレイクス・ルーンズでプレーし、2球団合計で13試合(先発10試合)に登板して4勝1敗1セーブ、防御率1.50、50奪三振を記録した。
2019年はA+級ランチョクカモンガ・クエークスでプレーし、23試合(先発21試合)に登板して5勝9敗、防御率5.44、86奪三振を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、グレンデール・デザートドッグスに所属した。
2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の登板は無かった。オフの11月20日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[1]。
2021年は5月のマイナーリーグ開幕からAA級タルサ・ドリラーズでプレーした。
ナショナルズ時代
[編集]2021年7月30日にマックス・シャーザー、トレイ・ターナーとのトレードで、ジョサイア・グレイ、キーバート・ルイーズ、ドノバン・ケイシーと共にワシントン・ナショナルズへ移籍した[2]。移籍後は傘下のAA級ハリスバーグ・セネターズでプレーし、移籍前を含めた2球団合計で23試合(先発22試合)に登板して3勝7敗、防御率4.76、108奪三振を記録した。
投球スタイル
[編集]シンカーとスライダーのコンビネーションは高い評価を受けている[3]。
脚注
[編集]- ^ Ken Gurnick (2020年11月20日). “Dodgers protect 4 prospects from Rule 5” (英語). MLB.com. 2022年1月9日閲覧。
- ^ Juan Toribio (2021年7月30日). “Dodgers complete blockbuster for Max, Trea” (英語). MLB.com. 2022年1月9日閲覧。
- ^ David Driver (2021年8月26日). “New Washington Nationals’ prospect Gerardo Carrillo draws raves with Harrisburg Senators” (英語). SB Nation. 2022年1月9日閲覧。
外部リンク
[編集]- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Fangraphs、Baseball-Reference (Register)
- Gerardo Carrillo stats MiLB.com
- Gerardo Carrillo (@gerardocbal) - X(旧Twitter)
- Gerardo Carrillo Baldenebro (@gcb998) - Instagram