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ヘプトーンズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ヘプトーンズ
The Heptones
出身地 ジャマイカの旗 ジャマイカキングストン
ジャンル ロックステディレゲエ
活動期間 1965年~現在
レーベル スタジオ・ワン
アイランド・レコード
共同作業者 コクソン・ドッド
ジョー・ギブス
リー・ペリー
グレゴリー・アイザックス
メンバー Earl Morgan
Robert Dacres
Carlton Scarlett
旧メンバー リロイ・シブルス
Barry Llewellyn
Naggo Morris

ヘプトーンズ: The Heptones)は、ジャマイカロックステディレゲエ・グループ。1963年に結成された。

来歴

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もともと機械工アール・モーガンと通信社で働くバリー・ルウェリンのデュオだったが、そこに溶接工リロイ・シブルスが加わり、トリオとなった。メンバーは三人ともキングストントレンチタウンで生まれている。グループ名は最初「ヘプト・ワンズ」だったが、それが転化して「ヘプトーンズ」となった。先輩コーラス・トリオ「パイオニアーズ」に歌を教わったこともある。

1965年にスタジオ・ワンのオーディションを受けてデビューし、コーラス・グループ全盛期に多くのレコードを残した。1971年のアルバム「フリーダム・ライン」までスタジオ・ワンの人気グループとして活躍していたが、コクソン・ドッドからは正当な報酬をもらえず、いつもだまされていた。以後はジョー・ギブス、ジェフリー・チャン、ハリー・ジョンソンなどのプロデューサーと仕事をするようになる。

1976年にリード・ヴォーカルのリロイ・シブルスが、リー・ペリー制作のブラック・アーク作品「パーティー・タイム」を最後に脱退。その後、グループははナゴ・モリスを迎えて活動していたが、1995年にはオリジナル・メンバーで活動再開した。[1]

ディスコグラフィー

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アルバム

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  • The Heptones [aka Fattie Fattie] (1967) スタジオ・ワン
  • On Top [aka Best Of The Heptones] (1968) Studio One
  • Black is Black [aka Ting a Ling] (1970) Studio One
  • Freedom Line (1971) Studio One
  • Meet The Now Generation (1972) ジョー・ギブス
  • Book of Rules (1973)
  • Cool Rasta (1975) Trojan
  • Night Food (1976) アイランド・レコード
  • Party Time (1977) Island
  • Better Days [aka Observer's Style] (1978)
  • Good Life (1979)
  • Mr. Skabeana (with アルトン・エリス) (1980)
  • On The Run (1982)
  • Back on Top (1983)
  • In A Dancehall Style (1983)
  • Swing Low (1985)
  • Changing Times (1986)
  • A Place Called Love (1987)
  • Sing Good Vibes (1988)
  • Mr. "T" (1991)
  • Observer's Style (1994)
  • Pressure! (1995)

コンピレーション・アルバム

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脚注

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  1. ^ CD「ナイト・フード」解説文

外部リンク

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