プロヴァンスの休日
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プロヴァンスの休日 | |
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Avis de mistral | |
監督 | ローズ・ボッシュ |
脚本 | ローズ・ボッシュ |
製作 | アラン・ゴールドマン |
製作総指揮 | マルク・ヴァデ |
出演者 | ジャン・レノ |
撮影 | ステファーヌ・ルパルク |
編集 | サミュエル・ダネシ |
配給 | |
公開 |
2014年4月2日[1] 2016年7月25日 |
上映時間 | 105分 |
製作国 | フランス |
言語 |
フランス語 英語[1] |
『プロヴァンスの休日』(原題・仏語: Avis de mistral)は、ローズ・ボッシュ脚本監督の2014年のフランスの映画。
概要
[編集]日本の映画館では、しばらく未公開であったが新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2016/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」(2016年7月16日 - 8月19日)で劇場公開となった。
撮影地はプロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏のアルピーユ山麓であるレパルドノヴ市およびブーシュデュローヌ県。
テオ役のルーカス・ペリシエは本物の聴覚障害者。
ストーリー
[編集]兄妹弟の三人はシングルマザーの家庭に育ち、夏季休暇を疎遠な祖父母宅のある田舎のプロヴァンス地方で過ごすことになる。
祖母がパリの自宅に三人を迎えに来ている場面から始まる。求職中の母親はカナダのモントリオールでインターンシップを受けることとなり、長男アドリアン、長女レア、聴覚障害のある次男テオは、会ったことのない祖父ポールのもとプロヴァンスで7月から8月の二ヶ月の休暇を過ごしにやって来る。三人の母親であるエミリーは実家から家出し17年間疎遠。祖母のアイリーンはポールに告げずに、孫を受け入れる算段をつけていた。ポールは皮肉ばかりで早くも障壁が生じる。
キャスト
[編集]マグレー家
エミリー家
- アドリアン(ヒューゴ・デシュー)長男、17歳
- レア(クロエ・ジュアネ)長女、15歳
- テオ(ルーカス・ペリシエ)次男
- エミリー(ラファエル・アゴゲ)母
- ジャン・ピエール・ロリット:父(エミリーとは離婚)
プロヴァンスの人々
- チアゴ(トム・リーブ)ピザ屋
- マガリ(アウレ・アティカ)村の美人。アイス売り
- ジャン・ミ(ジャン・ミッシェル・ノワレ)
- シャッソン博士(ロドルフ・ソルニエ)
- 郵便配達(パトリック・コテ・モワンヌ)
- フラメンコダンサー(ローラ・イングリッド・ル・ロック)
- ミシェル・ドラッカー(ミシェル・ドラッカー 本人)
- マランゴーニ大尉(ファビアン・バイアルディ)
- モモ(ローラン・フェルナンデス)
- ソフィアン(ウサマ・アバッサ)
- ケヴィン(ヨリス・ザピアイン)
- マシュー(アンディ・ロバート)
ポールの古い仲間
- フランク(フランク・クルーゼ)バンダナ髭男
- ローレット(シャルロット・デ・テュルクハイム)デブ女
- チャン 長い髭男。ローレットの内縁の夫
- エリー(ユーグ・オーフレイ)ギターの白髪男
観光客
- ソーニャ(ヘドヴィグ・マルクレン)スウェーデン人・女性モデル?
- イングリッド(アーニャ・ステンバーグ)スウェーデン人・女性モデル?
- イギリス女性1(ジェレミー・マーサー)
- イギリス人女性2
関連項目
[編集]出典
[編集]- ^ a b “Avis de mistral”. IMDb. 2024年7月21日閲覧。