プロフォンド
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プロフォンド | |
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欧字表記 | Profondo |
品種 | サラブレッド |
性別 | 牡 |
毛色 | 鹿毛 |
生誕 | 2018年8月28日 |
父 | ディープインパクト |
母 | オネスティープリベールズ |
母の父 | Redoute's Choice |
生国 | オーストラリア |
生産者 | Arrowfield Pastoral Pty Ltd |
馬主 | Galletta Construction Co Pty Ltd |
調教師 | Richard Litt(オーストラリア) |
競走成績 | |
生涯成績 | 11戦2勝 |
獲得賞金 | 643,750オーストラリアドル |
プロフォンドは、オーストラリアで生産・調教されていた競走馬である。
主な勝ち鞍は2021年スプリングチャンピオンステークス。
デビュー前
[編集]母オネスティープリベールズは2017年にディープインパクトと交配するために来日。受胎した後、オーストラリアに戻り2018年8月28日に本馬を出産した。
2020年のゴールドコーストイヤリングセールに上場され、同セール最高額の190万豪ドル(1億4000万円)で落札された。
戦績
[編集]2021年9月1日ケンジントン競馬場の未勝利戦(芝1400m)でデビュー勝ちを果たす。続く9月25日にローズヒル競馬場で行われたグローミングステークス(G3)に出走し2着に入る。
10月9日のスプリングチャンピオンステークスでは道中2番手を追走すると、最後の直線で逃げ粘るネヴァービーンキスドを捕えて突き放し優勝。G1初制覇を果たした[1]。
その後、休養に入り翌2022年3月5日のオーストラリアンギニーで復帰したがヒトツの13着と惨敗。続く3月19日ローズヒルギニーではアナモーの4着に終わり、3歳シーズンを終える。
4歳となり、シーズン初戦のウィンクスステークスでは3着と好走。しかしその後は精彩を欠き、2023年2月25日のG3リヴァプールシティカップで最下位9着となったのを最後に現役を引退した。
引退後はニュージーランドのウィンザーパークスタッドで種牡馬入りする[2]。
血統表
[編集]脚注
[編集]- ^ “【海外競馬】ディープインパクト産駒プロフォンドが豪G1スプリングチャンピオンS優勝!”. ヤフー競馬 (2021年10月10日). 2021年10月11日閲覧。
- ^ 豪州でG1勝ちのディープ産駒プロフォンドが引退、ニュージーランドで種牡馬入りJRA-VANworld、2023年3月15日閲覧
外部リンク
[編集]- 競走馬成績と情報 netkeiba、JBISサーチ、Racing Post