プロジェクト:個別言語/テンプレート
日本語による言語名 | |
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当該言語による言語名[IPAによる発音表記] | |
話される国 | 話者のいる国家 |
地域 | 話者のいる地域(例:中東) |
話者数 | 話者数 |
話者数の順位 | 話者数ランキング |
言語系統 |
語族 語派 |
公的地位 | |
公用語 | 公用語として用いる国家 |
統制機関 | 言語政策を行う機関 |
言語コード | |
ISO 639-3 | — |
通時言語学的→共時言語学的(マクロ→ミクロ)の順番で。
言語名
[編集]日本語・当該言語における言語名の起源、用法などに関する情報。
分離例:朝鮮語の呼称問題
系統/起源
[編集]系統が分かっている場合には「系統」、起源が不明の場合は「起源」となっていることが多い。
発生起源、系統、近接言語に関する情報。系統に関して議論がある場合、軽く触れる。
分離:「○○語の起源」(例:日本語の起源)
歴史
[編集]当該言語の歴史的な変化について述べる。
分離(総論):「○○語の歴史」または「○○語史」(例:英語史)
分離(各論①):「~~○○語」(例:古英語、中英語、古フランス語、中期朝鮮語)
分離(各論②):「○○語の音韻史」、「○○語の文法史」
話者分布
[編集]「使用地域」とも。 公用語として使う国家、言語を使用する民族が居住する地域などの説明。 下の「方言・変種」と一緒に述べても構わない。
変種
[編集]現存する言語変種に関する体系的な記述。かつて存在した言語変種に関しては、歴史の項で述べる。
標準語
[編集]標準変種。その言語を公用語に定めている期間が複数ある場合には、標準語が複数存在する可能性がある。
方言
[編集]地域変種。地域変種による音韻、音律、形態変化、統語法則、語彙などにどういったバリエーションがあるのかということを概説する。つまり、当該言語の方言学の概説。情報が多い場合には別項を立てて説明し、ここでは概論のみをのべる。
分離(概論):「○○語の方言」(例:日本語の方言、日本手話の方言)
分離(各論):他の言語と紛らわしくない限り「~~方言」(例:九州方言、ソウル方言)で構わないが、現状では「○○語~~方言」(例:アラビア語エジプト方言)の例も見られる。
言語接触による変種
[編集]伝統的な方言学は別の言語との接触によって生じた変種を分類の対象としていないことが多いので、このように別項で説明する。
音韻と表記
[編集]方法①
「音韻と表記」でまとめて記述する。説明の順番としては、まず当該言語でもっとも広く用いられている文字を示し、その音価を説明し、(日本語版であり、読者の多くは日本人なので)日本語や日本でよく知られている英語の音韻を説明の道具としながら説明する。ようするに、一般の語学書の初めの部分についている「文字と発音」と同じようにする。
方法②
「音韻」と「表記」に分けて説明する。言語学的な正確さを求めるなら、まず当該言語の(抽象概念としての)音韻体系を説明した上で、その音韻が実際音としてどう発音されるのかを説明し、またその音韻がどのように表記されるのかを示すのが理想的である。音韻→表記の順番は、表記が複数存在する場合の説明の順序としても望ましい。ただし、そういった説明は冗長であるし、一般の人に理解しやすいとはいい難い。
分離(音韻):「○○語の音韻」(例:朝鮮語の音韻)
分離(表記):「○○語の表記体系」(例:日本語の表記体系)
文法
[編集]すべてを扱うことは不可能。 いくつかの変数+その言語に特徴的な文法だけ。 形態論的な分析:言語類型、SVO、修飾語-被修飾語。 体言の格、 用言の時制(テンス)、体(アスペクト)、態(ヴォイス)、モダリティ、待遇法。 精密な記述は別項目「~語の文法」で。 活用表は載せない。
分離:「○○語の文法」(例:朝鮮語の文法、フランス語の文法、ドイツ語の文法)
語彙
[編集]マクロ的な視点から。 固有語、外来語のパーセンテージなど。 単語集をつくることは避ける。
分離(語彙集):「○○語の語彙集」(例:満州語の語彙集)
分離(特定語彙):「○○語由来の××語語彙集」(例:日本語由来の英単語、日本語におけるフランス語由来の外来語)
コンピューター上での処理
[編集]エンコード、OS対応など。 多くの場合、概説だけして既存のところにリンク張ればいい・・・はず
検定試験
[編集]非母語話者を対象とした検定試験のうち日本で受験できるものを中心に記載。
関連項目
[編集]あいさつ集、フレーズ集は別項目。
参考文献
[編集]執筆に用いた全てのものをあげるのでなく、言語の全体を把握する上で有用な参考文献をいくつかあげる。
学習書
[編集]学習書が限られている言語に関してはその全てを紹介するのは有意義だが、そうでない場合(英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ロシア語、中国語、朝鮮語など)はとくに挙げない。すでにそういったリストが存在する場合や、その類のリストを作成したい場合には「~~語学習書のリスト」で別記事とする。