プロジェクト‐ノート:薬学/過去ログ1
放置プロジェクト再始動
[編集]このプロジェクトは白紙のまま放置してあったので、とりあえず署名をしておきました。さらに、大まかな体裁は整えておきました。
これまでの議論
[編集]これまでの関連する議論にはPortal‐ノート:医学と医療#医薬品記事の立て方に関する議論等がございます。どうぞご参照下さい。--Tanadesuka 2006年6月6日 (火) 13:44 (UTC)
- ありがとうございます。少しずつではあるけれど編集を進めていきます。--Tonpei 2006年6月7日 (水) 08:37 (UTC)
薬学の範囲について
[編集]ひとえに薬学といっても、その範囲は基礎研究から臨床、社会学までを幅広くカバーしています。基礎研究では物理、化学、生物にわたる自然科学の多くの分野が関係し、臨床に至っては医療との関連がさらに強まってきている(いわゆる学際的分野)というのが現状のようです。そこで、どんな内容の記事をCategory:薬学に含めるか(逆に、どの内容をCategory:医療やその他に含めるか)の指針を明示しておくことは、記事編集の上で大きな助けになるかと思います。私がCategory:薬学を覗いた印象としては、その内容は医療薬学に当てはまるものが多いようです(日常生活で薬学関連に触れる機会を考えたら当然ですが…)。とりあえず今日はこのへんにして、この後すぐに表向きは整えておきます。--Tonpei 2006年6月7日 (水) 08:37 (UTC)
目的について
[編集]薬学関連の項目の充実化と医学・医療との区別の目安を示すことでしょう。特に前者を推進すべきかと。とりあえず、見栄えはよくしておきます。--Tonpei 2006年6月7日 (水) 09:01 (UTC)
- 2008年9月25日 (木) 16:33よりPJに参加させていただきましたTatsundo hです。「薬学関連の項目の充実化・・・を推進」していくことに賛同し、少しずつ編集や記事起こしを試みています。駆け出しですが、よろしくお願いします。
後者「医学・医療との区別の目安」については、クリアカットには行かない場合が多いと思いますので、ウィキプロジェクト医学やポータル医学と医療に投げかけつつ、連携していけば良いのではないかと考えています。--Tatsundo h 2008年10月8日 (水) 03:49 (UTC)
プロジェクト化学 での物質名ガイドライン改編の件
[編集]Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 化学#化合物のIUPAC名表記についてにおいて、物質名ガイドラインを改編予定です。物質名か?医薬品名か?は、見た目だけでは区別が曖昧なのでご意見をいただければ、と存じます。あら金 2007年2月14日 (水) 22:40 (UTC)
- 続報です。議論が一段落つき Wikipedia:ウィキプロジェクト 化学#化合物のIUPAC名表記について にて、試用の段階に入ったことをお知らせします。ご意見を引き続きお待ちしております。--スのG 2007年2月20日 (火) 15:05 (UTC)
医薬品に関する記事名の付け方の指針
[編集]ノート:SNRIにおいて改名提案がなされまして、「セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬」か「セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤」で議論になっていました。当該記事と同様に「~薬」か「~剤」で迷いそうな記事が今後も出てくるかもしれませんので、ウィキプロジェクト 薬学において「医薬品に関する記事名の付け方」についての指針についてご意見等いただきたく存じます。--野良猫 2007年8月22日 (水) 13:48 (UTC)
- 学術用語集・医学編に記述があればそれに合わせるのが良いと考えます。オンライン学術用語集を引いても「薬」も「剤」も分野ごとにそれぞれあるのでどちらも正式たと考えます。--あら金 2007年8月22日 (水) 16:25 (UTC)
- ご意見ありがとうございます。「薬」も「剤」も正式な言い方であろうということですが、どちらも正式であると最終的にどちらを記事名として採用するかの判断の決め手に欠けます。ノート:SNRIにおいては、ウィキペディアの記事で「薬」を使うか「剤」を使うかは、その分野に詳しい方が集まるウィキプロジェクト等で人為的に決めた方が良いだろう、という事で合意に至っています(と私は理解しています)。--野良猫 2007年8月26日 (日) 12:50 (UTC)
- 書籍や学会ごとに違うので、学術用語集・医学編を基準にしたらいかがですか?ということです。、学術用語集には薬学編もありますが、医療関係の記事との兼ね合いもあるので医学編でとうですかという提案です。--あら金 2007年8月26日 (日) 13:14 (UTC)
- おっしゃりたいことは解っております。端的に言えば「薬の話ですのでウィキプロジェクト薬学で取り上げていただけないでしょうか」という話でした。何度も言いますが、おっしゃりたいことは解っております。--野良猫 2007年8月26日 (日) 15:16 (UTC)
- 個人的な考えとしてはどの薬も製剤、つまり加工された薬は「剤」、その中に成分として含まれている薬、つまり化合物は「薬」という言葉を使用すると考えておりました。それで、このどちらに統一するかということですが、例えば何かのくすりの記事を立てたとします。SNRIでもいいです。おそらくそのときに最も話題になるのは製剤の性質よりはむしろ構造、薬理学的な話ではないかと思います。要は、記事の中で話題になるのはほとんど製剤中の化合物の話なので「薬」を用いたらいかがでしょうかということなのですが、皆様のご意見をお願いいたします。また、学術用語集に関しましては私も「薬」と「剤」の区別はされていないと考えております。確認したわけではありませんが。--Kazushi 2008年3月13日 (木) 0:48 (UTC)
- 学術用語集薬学編を引用すると
- acidifying diuetic アシドーシス性 利尿薬(p.377)
- amphoteric surfactants 両性 界面活性剤(p.389)
- antiallergic drug 抗アレルギー薬(p.392)
- antiforming agents 消泡剤;泡止め剤(p.393)
- です。薬効成分に剤が使われている例はなく、製剤名か製剤原料の分類にのみ剤が使われています。--あら金 2008年10月26日 (日) 03:56 (UTC)
- 学術用語集薬学編を引用すると
- 個人的な考えとしてはどの薬も製剤、つまり加工された薬は「剤」、その中に成分として含まれている薬、つまり化合物は「薬」という言葉を使用すると考えておりました。それで、このどちらに統一するかということですが、例えば何かのくすりの記事を立てたとします。SNRIでもいいです。おそらくそのときに最も話題になるのは製剤の性質よりはむしろ構造、薬理学的な話ではないかと思います。要は、記事の中で話題になるのはほとんど製剤中の化合物の話なので「薬」を用いたらいかがでしょうかということなのですが、皆様のご意見をお願いいたします。また、学術用語集に関しましては私も「薬」と「剤」の区別はされていないと考えております。確認したわけではありませんが。--Kazushi 2008年3月13日 (木) 0:48 (UTC)
- おっしゃりたいことは解っております。端的に言えば「薬の話ですのでウィキプロジェクト薬学で取り上げていただけないでしょうか」という話でした。何度も言いますが、おっしゃりたいことは解っております。--野良猫 2007年8月26日 (日) 15:16 (UTC)
pharm stubの改名について
[編集]{{pharm stub}}が{{Pharm-stub}}に移動されました。他のスタブテンプレートと統一するためです。Wikipedia:Bot作業依頼にてリダイレクト回避の修正を依頼してますが問題ないでしょうか。--Jump 2008年1月5日 (土) 05:53 (UTC)
- 72時間たっても意見がなければ合意されたとみて、リダイレクト回避の修正をBotに正式依頼します。--Jump 2008年2月1日 (金) 00:52 (UTC)
- 依頼しました。--Jump 2008年2月5日 (火) 17:40 (UTC)
記事名「剤形」の立ち上げについて
[編集]現在、記事名を「剤形」とするページの立ち上げを準備しています。
こちらのページ「利用者:Tatsundo h/かきかけ」をご覧の上、本プロジェクト参加者の皆さんと参加者以外の皆さんからのご意見をいただければ幸いです。ご意見をいただきたいのは主に次の2点です。
- 日本において、医薬品等の「ざいけい」には「剤形」「剤型」の表記・用字が存在するが、記事名として「剤形」が妥当であるか。(当該ページの利用者:Tatsundo h/かきかけ#“剤けい”の表記を参照ください。)
- 非常に密接する「製剤」のページが先行して執筆されており、上記に示した「利用者:Tatsundo h/かきかけ」の記述を充実させていくと、大半が製剤のページと重複する恐れがある。
- なお、当該ページの立ち上げを構想した発端は、過去のノート:SNRIでの議論を拝見し、本プロジェクトとしても少しずつガイドラインを整備していく必要性を感じていたのと同時期に丸剤の記事を立ち上げた際に「剤形」or「剤型」の記事が無いことに気づき、また、他ページの本文中でも両表記の混在が見られました(多くはありませんが)。そこで、いずれの表記・用字が妥当なのか、一部ガイドラインの整備につなげられる否かも検討するために各種資料にあたった結果が上述ページの後半部分です。
あくまでも私的な見解ですが、1.の「剤形」「剤型」どちらが記事名として妥当かという点については、「剤形」が学術用語であるとともに実務界でも使用頻度が高く、「剤型」は法律用語ではあるものの、所管の厚生労働省内でも用字が統一されていない状況であること、また、この記事の将来の姿を想像した場合、法律的側面がメインの記事になる可能性より、学術的側面の方がメインとなると考えるため「剤けい」は学術用語と捉え、Wikipedia:表記ガイド#学術用語の推奨に従うべきかと考えています。2.については、製剤#歴史にて古代からある剤形(製剤)から製剤技術の発展へと記事がつながり、今後の記事の広がりも期待できることから、当該ページの「剤形」にかかわる箇所を引っこ抜くのは良い選択肢ではないと考えています。とはいえ、薬学関連のページとして「剤形=dosage form」に該当するページは必要なのではないかと考えております。--Tatsundo h 2008年10月16日 (木) 10:21 (UTC)
(コメント)日本薬学会、学術用語集薬学編、p.359, 文部省、丸善、2000年 ISBN 4-621-04780-9を引用すると、
- zaikei 剤形 dosage form
です。なので剤型は誤字です。ただし文書を引用する場合(医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理の基準に関する省令など)は誤字のまま引用するしかないと考えます。--あら金 2008年10月16日 (木) 15:30 (UTC)
- あら金さんコメントありがとうございます。実は、私も薬事法施行規則の条文中1箇所にのみ登場する「剤型」が誤字なのだろうと推測しています。他の省令は薬事法に密接に関連していますので、同法施行規則の語句の使い方が影響してしまっているのではないかと考えますと、その他で「剤型」が用いられているのは厚労省の顔色を気にしなければならない製薬企業が作成するインタビューフォーム(しかも一部企業のみ)だけとなります。あら金さんが提示くださったように学術用語集からしても、他の用字の態様からしても、誤字であるという推測は恐らく正しいのだと思っているのですが、なかなか確たる資料が出てきません。厚労省内でも誤字であることは気がついていてもおかしくない状況なのに、何ゆえ改正していないのか。同施行規則ではいつからこの記載となっているのか、現在調査を試みており、法庫で昭和61年3月1日厚生省令5号による改正までは遡ったのですが、それ以前からこの記載のようですので、初出の昭和36年2月1日厚生省令第1号にあたることも考えています。また、薬事関連の審議会議事録も一応見るつもりですが、Webには平成14年頃以降しかないのであまり期待していません。
- このような状況であるため、準備中のページの記事名は「剤形」とするものの、「剤型」は誤字・誤用だとの記載は一応避けており、事実のみを記載しております。「剤形でOK」という皆さんからのご意見が多いようでしたら(またはほとんど反応が無いようでしたら)、準備中の内容でアップしていくつもりです。
- 法律は国会の議決がなければむやみにに改変できないので、最新では誤用であっても発布済みの法律・政令の誤字訂正は困難ということだと考えます(通常法律や政令では用語の意味や範囲を定義をする条文があります)。なのでそのまま引用すべきと考えます。--あら金 2008年10月17日 (金) 14:29 (UTC)
- 誤用や誤字であっても法令を引用する場合はそのままにすべきという件は、同意見です。--Tatsundo h 2008年10月17日 (金) 16:35 (UTC)
私の「…何ゆえ改正していないのか。」という部分が説明不足だったかもしれませんが、薬事法施行規則および当該ページで上げている3つの法令は全て省令なので、狭義の法律とは異なり、国会決議ではなく主務大臣(同施行規則なら厚生労働大臣)の権限で改正可能です。必要があれば省令の改正は頻繁に行われており、同施行規則も平成以降では少ない年でも年5回、平成19年は15回の改正、平成20年は7月までで11回も改正されています。他の法令が改正されたことに伴って、整合性を取る必要から改正される部分が多いようですが、それらに紛れて条文間のつながりの誤記などを直しているものも見受けられます。このため、誤字と気づいているなら直す機会はあったのに、という感想を述べたものです。誤解があるといけないので念のため付記しました。--Tatsundo h 2008年10月17日 (金) 16:35 (UTC)
- 誤用や誤字であっても法令を引用する場合はそのままにすべきという件は、同意見です。--Tatsundo h 2008年10月17日 (金) 16:35 (UTC)
- 翻訳語としては剤形は「製剤の形態(form)」であり剤型は「製剤の区分(type)」と解釈も可能ですが、通常は製剤の区分は製剤の形態で行うのが通常なので、形態と区分とが一致しないケースは思いつきませんでした。(例 DDS製剤の識別を剤形とするには目に見える以外の違いも形態とするということになります)--あら金 2008年10月17日 (金) 14:40 (UTC)
- 法律は国会の議決がなければむやみにに改変できないので、最新では誤用であっても発布済みの法律・政令の誤字訂正は困難ということだと考えます(通常法律や政令では用語の意味や範囲を定義をする条文があります)。なのでそのまま引用すべきと考えます。--あら金 2008年10月17日 (金) 14:29 (UTC)
- あら金さん、2.の「製剤」との関連はコメントいただかなくても良いでしょうか?--Tatsundo h 2008年10月17日 (金) 10:19 (UTC)
- 双方の記事とも一通り完成したところで相互に(統合や割愛など)見直すという話のように考えます。同時並行の執筆で予定調和は無理のように考えます。--あら金 2008年10月17日 (金) 14:29 (UTC)
- ご意見ありがとうございます。他の意見がなさそうであれば、その方向で進めます。--Tatsundo h 2008年10月17日 (金) 15:52 (UTC)
- 双方の記事とも一通り完成したところで相互に(統合や割愛など)見直すという話のように考えます。同時並行の執筆で予定調和は無理のように考えます。--あら金 2008年10月17日 (金) 14:29 (UTC)
えー、コメントが遅れました(出張中でした)。すみません。さて、1.の「ざいけい」の表記ですが、どちらも悪いということではありませんが、これまでの議論通り「剤形」がより適切かと思います。2.の製剤の記事との重複に関してですが、あら金さんのおっしゃる通り新しい記事ができてみないと分からないとは思います。ただ、wikipediaで「剤形」について調べた人が期待するのは漢字のことではなく各剤形の特徴だと思うので、そちらにも少し重きを置かれるとより良い記事になるのではないかと考えます。そうしているうちに自然と2.の問題は解決されると思いますが、一つ一つの剤形について詳述していくと膨大な量になるのが問題です…。今行われていますように製剤の剤形へのリンクとするかはお任せいたします。--Kazushi 2008年10月18日 (土) 13:28 (UTC)
- Kazushiさんコメントありがとうございます。1.について了解です。2.についても、おっしゃる通りだと思いますので、「…各剤形の特徴」を追加した後にアップしていく方向で考えていきたいと思います。--Tatsundo h 2008年10月18日 (土) 16:07 (UTC)(←ログインせずに署名してしまったので署名しなおしました。)
医薬品に関する記事名の付け方の指針 その2
[編集]これまで医薬品の記事の付け方に関しましては様々な議論が行われてきましたが、どうも記事名に統一性がないように思われます。と言いますのは、医薬品の記事名は局方にのっているような「塩酸~」「クエン酸~」というような塩としての表記をしている記事(例:塩酸ナファゾリン、クエン酸シルデナフィル)とそうでない記事(例:バンコマイシン)が混在しております。私個人の考えを述べさせていただきますと、化合物を医薬品に応用する場合にある程度の水溶性が必要ですので、脂溶性が非常に高いものは塩にしなければならず、前者の表記が正しいのかなと考えているのですが、よろしければこの件に関しまして皆様のご意見をお聞かせください。--Kazushi 2008年10月26日 (日) 02:53 (UTC)
- これも勘案してタイトルに主化合物名を使うのか医薬品の一般名を使うのかを決めればよいと考えます。「これ」を受け入れるとほとんど全部移動になるので結論が出てからの作業がよろしいと考えます。--あら金 2008年10月26日 (日) 05:48 (UTC)
- コメントありがとうございます。確かに15局の命名法を考慮するとほとんどが移動になってしまい、大変な作業になりますね。まとめてみると、方法としては以下の4つですか。
- すべて局方に従う。
- やはり、局方が医薬品の規定を定めているものであるということから。ただし、この方法では現在記事がたてられている塩酸ナファゾリンのような記事も改名しなくてはならないため、面倒…いや、煩雑である。
- すべてベースの部分だけの表記に統一する。
- ノート:フェキソフェナジン#改名提案にもありますが、普通は塩で呼ばないことから。Wikipediaで記事を検索する人のことを考えるとこちらがいいという考えもある。こちらだと今後、再び局方の命名法が変わったとしてもいちいち気にする必要はない。しかし、前述のとおりあくまで医薬品として登録されているのは塩である。
- 現在、塩として記事名が立てられているものを15局に従った形にする。
- 中途半端。
- 何もしない。
- すべて局方に従う。
- …なんか2.がいいような気がしてきましたね。--Kazushi 2008年10月26日 (日) 07:06 (UTC)
- コメントありがとうございます。確かに15局の命名法を考慮するとほとんどが移動になってしまい、大変な作業になりますね。まとめてみると、方法としては以下の4つですか。
- いくつか厭らしい点から整理しましょうか。(極論に走りますので悪しからず)
- 『ナファゾリン』に対して「ナファゾリン塩酸塩」と「ナファゾリン硝酸塩」とはどのように違うのか。それは百科事典としてどのように記事として位置づけられるか。
- 『ヒドロコルチゾン』に対して「ヒドロコルチゾン酢酸エステル」と「ヒドロコルチゾン酪酸エステル」、「ヒドロコルチゾンコハク酸エステル」とはどのように違うのか。それは百科事典としてどのように記事として位置づけられるか。
- 『サリチル酸』に対して「アセチルサリチル酸」と「サリチル酸酢酸エステル」とはどのように違うのか。それは百科事典としてどのように記事として位置づけられるか。
- 『アンピシリン』に対して「アンピシリンエトキシカルボニルオキシエチル塩酸塩」(バカンピシリン)と「アンピシリンスルバクタムメチレンジエステル」(スルタミシリン)とはどのように違うのか。それは百科事典としてどのように記事として位置づけられるか。
- 『モルヒネ』に対して「モルヒネジ酢酸エステル」(ヘロイン)と「MSコンチン錠」とはどのように違うのか。それは百科事典としてどのように記事として位置づけられるか。
- で、それらをルールとして文章化するとどうなるか。--あら金 2008年10月26日 (日) 10:07 (UTC)
難しいところですね。一つ一つ見ていきますか(ご質問に対する答えにあまりなってないかもしれませんがお許しください)。
- 私の無学故、この2つの詳細な違いに関して論じることはできません…。しかし、局方で見る限り化学的性質の多少の違いはあるものの、薬理作用・適応等は同じで、わざわざ違う記事にする必要性は感じられません。ナファゾリンの記事内で両者について述べれば良いと考えます。百科事典としての性質を考えたとき、ナファゾリンにはナファゾリン塩酸塩と硝酸塩があることを述べ、(私にはわかりませんが)これらの違いについて項目を設けていけば専門性は高まるのではないでしょうか。
- ヒドロコルチゾンの修飾は溶解性の改善を図るためで、水溶性・吸収性は酢酸エステル、酪酸エステル、コハク酸エステルの順に高くなっていくといったところでしょうか。これもわざわざ個別に記事を作る必要があるかというとクエスチョンではありますが、それぞれ用途は異なるのでヒドロコルチゾンの記事内で誘導体の性質について論ずることで足るのではないかと考えます。
- サリチル酸自体は胃障害を起こしやすいので、製剤化にはカルボキシル基のマスクが必要であり、生まれた薬がアスピリン(アセチルサリチル酸)であるというのは有名です。しかし、アセチルサリチル酸とサリチル酸酢酸エステルの違いとなってきますと、15局の名称を適応するかどうか、また、医薬品(アスピリン)ではなく単に化合物としてのアセチルサリチル酸を調べようとした人の立場も考えると薬学では議論し尽くせない気もします。
- バカンピシリンとスルタミシリンはアンピシリンの脂溶性を増加させて腸管での吸収性を上げたプロドラッグですが、なぜかアンピシリンの記事がちゃんと作られているのに、現在、問題の2つはペニシリンへのリダイレクトになっているようですね…。それはさておき、この2つは英語版ではそれぞれ記事が作られているようですが、文章に大きな違いはなく、これから発展しそうもない感じです。これらの薬はアンピシリンとは薬剤学的に異なるものですが、短くて中身のない記事を作るよりはアンピシリンの記事内にプロドラッグの項目を設けた方が有意義であるように感じられます。
- モルヒネとヘロインは明らかに違うのではないでしょうか。どちらも乱用の恐れのある点では同じですが、モルヒネは医薬品として用いられていますし。MSコンチンは商品名ですので、モルヒネにリダイレクトすればいいと思います。しかし、正確にいえばMSコンチンは塩酸モルヒネ。モルヒネと塩酸モルヒネ(あ、新規名称ではモルヒネ塩酸塩水和物でしたっけ…)の違い、うーん。やはりこの二つはモルヒネにまとめる方向でしょうか。
(まとめ)まず当初の議題であった塩や水和物としての名称をどうするかということに関してはナファゾリンやヒドロコルチゾンの例をみると何もつけずにベースの部分だけで呼ぶのが良いよいと思われます。そこから生じる誘導体(プロドラッグも含む)は一般に活性本体の項目にまとめる感じでよいのではないかと思います。しかし、アスピリンもプロドラッグには違いないという矛盾に気が付き、どうするか迷っているところです。アスピリンは他のプロドラッグとは違って別格のようなところがあり、サリチル酸にまとめるのはちょっとどうかと…。プロドラッグの目的やそれぞれの医薬品によって記事のまとめ方が異なるというのも違和感がありますね。--Kazushi 2008年10月26日 (日) 13:12 (UTC)
- 塩や水和物と記事の名称の関係については、ベースとなる有効成分の本体部分を記事名とすることに賛成です。他言語の医薬品記事ではこの方法が多いように見受けます。--Tatsundo h 2008年10月26日 (日) 18:14 (UTC)
- なお、既に「塩酸○○」などで作成されている記事については、本来は「○○」改名にていくほうが好ましいと考えますが(塩酸塩が重要な位置を占める場合は、本文中に説明する対応をとれば良い)、塩や水和物を記事名から除く対応していくと、既存の記事内容が塩を含む分子量なのか否かなど確認すべき点が何点か出てきてしまうので、とりあえずは気がついた段階でリダイレクトを作成していくのが良いかと考えます(ex.「ナファゾリン→塩酸ナファゾリン」はSu-no-Gにて2007年8月23日 (木) 15:39作成された)。--Tatsundo h 2008年10月26日 (日) 18:18 (UTC)
- まずは、一般名で記事名を起こす場合の名称としての塩や水和物との関係を決着させることを優先させたいと考えます。官能基が修飾化合物やプロドラックと名称の関係は、別途の議論として少しずつガイドライン化していくということでどうでしょうか?--Tatsundo h 2008年10月26日 (日) 18:26 (UTC)
- 発言の意図としては、「わかりやすいルール化」です。性格占いのYES/NOフローチャート見たく
- 「1)記事の中で複数の剤形を扱っている(Y→n番/N→2番)」
- 「2)記事の中で複数の塩/プロドラッグを扱っている(Y→m番/N→3番)」
- 「3)主成分は日本薬局方収載品である(Y→o番/N→4番)」
- のようにどの命名を使えばよいか一意に決まるルールということです。--あら金 2008年10月26日 (日) 19:32 (UTC)
- 発言の意図としては、「わかりやすいルール化」です。性格占いのYES/NOフローチャート見たく
Tatsundo hさん、コメントありがとうございます。確かに、対応するに当たり分子量など確認する点は多く、一度での作業は難しいです。ご指摘の通りリダイレクトは徐々に作成していくにしても、私は今回の議論でプロドラッグ等も決着をつけるべきであると考えております。といいますのは、塩にすることによるプロドラッグ化も存在するため、境界線が引きにくいためです。 また、あら金さんの意図してらっしゃることも分かっているつもりです。以下に私案をまとめてみました
- Kazushi案
1)プロドラッグ/塩の場合
- 単なる官能基修飾もしくは塩にしたものならばベース部分を記事名とする。
- 例)クロルヘキシジン塩酸塩--クロルヘキシジン
- エストラジオール安息香酸エステル--エストラジオール
- バカンピシリン--アンピシリン
- しかし、プロドラッグの中にもフルスルチアミンやレボドパなどの有名なプロドラッグもあり、これらのリダイレクト化はナンセンスかと思われる。
- ※よく考えたらアスピリンはプロドラッグではなかったので、独立して記事があってもいいかと。
2)剤形の場合
- 各記事の中でそれらについて述べる(どんな剤形があり、適応を持つかなど)。
- 例)ジクロフェナク(錠剤、坐剤、カプセル、テープ、ローション、ゲル)
- 成分によってはメーカー毎に出している剤形が異なるものもあるかもしれないが、メーカーは関係なしにどの投与経路ならどういう疾患に用いられるということを書けばよいと思う。
3)局方収載の有無
- 収載の有無に関係なく、成分名のベース部分で記載する。
--Kazushi 2008年10月27日 (月) 11:18 (UTC)
- 日を開けてしまってすみません。約2日お二人が言われていることを検討し、なるべくそれらを踏まえながらガイドラインに近づけるべく文案を作成してしました。お二人の考えの全てではありませんが、多くの部分はその記事を執筆しだそうとする際、あるいは既存の記事から分割する際の記事名のガイドラインを示すことで一定の制御ができる内容ではないでしょうか。後述する4.にあげるように、記事が発展していった場合の分割の是非は、その時点のコミュニティの議論で決まっていくので、あくまでも制御可能なのは一定の範囲内だと考えたほうが良いと思います。つまり、なるべく母化合物である医薬品の記事内でそこから派生したプロドラッグ等の記載を促すものの、発展していった場合の分割は当然妨げず、また、プロドラッグや単純に官能基が修飾された化合物であっても、当初から別記事として立ち上げる価値が百科事典としてあると考えられるなら、これも妨げない。といった収め方です。
(インデントを戻して)以下にたたき台としての文案を示します。ただし、合成や無機の知識が乏しいので適正な言い回しができていないと考えていますので、ドシドシご指摘ください。--Tatsundo h 2008年10月28日 (火) 16:41 (UTC)
医薬品の記事の見出し(記事名)の付け方
1.一般名を見出しとすることを原則とし、商品名とはしない。
- これは、宣伝的な記事となることを防ぐためのガイドラインであり、百科事典としてその商品の記事に価値があると考えられる場合はその限りではない。
2.見出しとする一般名は、新命名法によるJANを優先し、別名は本文中に別名とわかるよう記載する。
- ⇒新命名法によるJANの情報はこちら
- 医療用医薬品の添付文書情報、医薬品医療機器総合機構の公式webページ
- 第十五改正日本薬局方 名称データベース
- 日本医薬品一般名称データベース(新命名法に対応していない情報を含む)
3.原則として、「塩」や「水和物」を含む記事の見出しとしない。つまり、医薬品のベースとなる部分のみを見出しの名称とする。これは「塩」の種類だけが異なり、内容がほぼ同じ記事が2つ以上立つことを防ぐための措置です。
- 例:◎ABC、△ABC塩酸塩、△ABCクエン酸塩、△ABC塩化物、△ABC臭化物、×塩酸ABC、×クエン酸ABC、×塩化ABC、×臭化ABC
- 例外:「塩」の種類が異なることに由来する記事内容の差異が、百科事典として価値があると考えられる場合はその限りではない。この場合も2.に従い、新命名法によるJANを見出しとして採用する(上記の例の△)。
4.プロドラッグと母化合物との関係
- (官能基の単純な修飾であり、母化合物とプロドラッグの関係にない化合物であっても、開発された経緯等から密接に関連する化合物がある場合は、それらの化合物に読み替えて以下を参照のこと。)
- 執筆しようとしている医薬品が、ある化合物を母化合物とするプロドラッグである場合、まず、その母化合物である医薬品の記事の存在を確認する。
- 母化合物である医薬品の記事が存在しない場合、母化合物の記事の執筆を優先して行う。(これは強制ではなく、どちらかというと「ウィキプロジェクト 薬学」からのお願いです。)
- 母化合物である医薬品の記事中に、既に執筆しようとしている医薬品(プロドラッグ)の記載が一定量ある場合、そのページ内にて記事を発展させることを検討する。
- 執筆しようとしている医薬品(プロドラッグ)の記事を母化合物である医薬品の記事から分割し、独立させることに百貨事典としての価値があると考える場合、分割を提案する。なお、分割提案は、必ずWikipedia:ページの分割と統合およびWikipedia:分割提案に記載の手順を経る。
- 母化合物である医薬品の記事中に、執筆しようとしている医薬品(プロドラッグ)の記載がない場合で、かつ独立した記事とすることに百貨事典としての価値があると考える場合、上記1から3.に従いつつ新規ページとして執筆を開始する。
- 独立が妥当と考えられる例:(ここにいくつか例示)
- 名称の一部に同一部分を含むが、プロドラッグではないものは本項4.の限りではない。
- 例:エストラジオールとエチニルエストラジオール、●●と●●。
5.「一般名+剤形」を見出しとはしない。
- 例:×ABC錠、×ABCカプセル、×注射用ABC、×ABC坐剤、×ABCゲル、×ABCローション
以上、ご指摘をお待ちしています。--Tatsundo h 2008年10月28日 (火) 16:41 (UTC)
- 大体よろしいかと思うのですが、Tatsundo hさんのガイドラインを読んでとりあえず思いついたコメントを何点か。
- プロドラッグとして記事の確立が必要なものとしては、私が先に挙げましたフルスルチアミン、レボドパに加えて、5-FUのプロドラッグであるテガフール等もあってもよいと思います。必要不必要の基準は私の偏見に満ちてますが。--Kazushi 2008年10月29日 (水) 13:18 (UTC)(この小さいテキストのKazushiさんの署名は発言を見やすくするため--Tatsundo h 2008年10月29日 (水) 16:56 (UTC)にて追記、以下同様)
- 記事の見出しで除くのは「塩」や「水和物」だけでなくエステル部分もですね。
- ○ベクロメタゾンプロピオン酸エステル、×ベクロメタゾン--Kazushi 2008年10月29日 (水) 13:18 (UTC)
- やはりそうですか。ありがとうございます。「エステル部分」を追加することとしたいと思います。--Tatsundo h 2008年10月29日 (水) 16:56 (UTC)
- 記事を立てるヒトの立場に立つと、新命名法によるJANを採用しろというのに塩や水和物はつけるなというところがちょっと分かりにくく感じます。少し複雑で説明しにくい例を拾ってきました。
- ×セフカペンピボキシル塩酸塩水和物--○セフカペン
- ×アルプロスタジル アルファデクス--○アルプロスタジル
- 2つ目はαシクロデキストリンに取り込まれて包接化合物となった例ですが、「塩や水和物などの部分を除いてベースの部分だけ」という説明でアルプロスタジルという記事を立てればいいと理解してもらえるでしょうか。--Kazushi 2008年10月29日 (水) 13:18 (UTC)
- 「新命名法によるJAN」vs「塩や水和物などの部分を除いく」は悩んだところです。やはり、一見して矛盾していると受け取れますよね。2.と3.の順序を入れ替え、つまり、塩・水和物・エステル部分をはずしたベース部分について新命名法によるJANを“参考”に決定するという文脈でいかがでしょうか?というのは、ベース部分だけになった化合物(単体、いわば裸の状態)で新JANが与えられていないものが存在すると考えられるからです(ちょうど例示されたセフカペンがこれにあたるような…)。今回の議論の最初にKazushiさんが
発現発言されているように、医薬品を製剤として応用する場合は塩などが付くことが多い現状の中、医薬品として用いられる化合物に与えるJANをベース部分の裸の化合物に与えなければいけない必然性がないためと考えてます。したがって、“参考”になどといった曖昧な表記とせざるを得ないかと考えています。念のため、JANについて再勉強するつもりです。 - αシクロデキストリンによる包接化合物については、ご指摘されて勉強し、やっと理解できました。包接する側(ホスト:αやβシクロデキストリン)を削り、入り込んでいる分子(ゲスト)が私たちが言うところの“ベース”の部分ということになろうかと思います。少しでも理解されやすい文案を検討してみますが、塩・水和物・エステル部分同様の扱いという意図でよろしいでしょうか?--Tatsundo h 2008年10月29日 (水) 16:56 (UTC)
- 「新命名法によるJAN」vs「塩や水和物などの部分を除いく」は悩んだところです。やはり、一見して矛盾していると受け取れますよね。2.と3.の順序を入れ替え、つまり、塩・水和物・エステル部分をはずしたベース部分について新命名法によるJANを“参考”に決定するという文脈でいかがでしょうか?というのは、ベース部分だけになった化合物(単体、いわば裸の状態)で新JANが与えられていないものが存在すると考えられるからです(ちょうど例示されたセフカペンがこれにあたるような…)。今回の議論の最初にKazushiさんが
- 旧局方と新局方でベース部分の名称が異なる場合には旧名称はできるだけ新名称へのリダイレクトとする。
- 例:エピネフリン→アドレナリン
--Kazushi 2008年10月29日 (水) 13:18 (UTC)
- 賛同します。その他にもリダイレクト対応すべき場合の整理をする必要がありそうですね。--Tatsundo h 2008年10月29日 (水) 16:56 (UTC)
お返事が遅れました。今回の局方改正のポイントは以下に示す様な点であるとこのページに明記されており、ガイドラインを作成する上で参考になりそうです。
<日本名改正方針(一部改)>
- アミン誘導体の無機酸塩又は有機酸塩の場合は、「○○○***塩」と命名する。
- 医薬品の活性本体が四級アンモニウムであり、その無機塩が医薬品の場合は、「○○○***化物」と命名する。
- 活性本体がアルコール誘導体であり、そのエステル誘導体が原薬である場合は、「○○○***エステル」と命名する。
- 活性本体がカルボン酸誘導体であり、そのエステル誘導体が原薬でありかつエステル置換基の短縮名が国際一般名(INN)で定められている場合は、カルボン酸誘導体の名称「○○○」と、エステル置換基の名称「△△△」を用い、スペース付きの二語標記「○○○ △△△」とする。(INNで定められている置換基の名称一覧はこちら)
- 水和物の場合は、「○○○水和物」と表記する。ただし、一水和物でない場合であっても水和物の数は表記しない。結晶水を有しない場合は、「無水」を表記しない。
- 活性本体の包接体が原薬である場合は、ゲストである活性本体の名称「○○○」とホスト化合物の名称「△△△」を用い、スペース付きの二語表記「○○○ △△△」とする。
これを参考にすれば、シクロデキストリンによる包接化合物は塩等と同様というよりは新しいグループになるんですかね?まぁ、このような放出制御システムの例は少ないですが。ベース部分だけで呼ぶこととJPXVに従うことの矛盾についての対処はTatsundo hさんのおっしゃるような方法しか今は思いつきません。気が早いかもしれませんが、ガイドラインとして出せるレベルになったらWikipedia:記事名の付け方に上げましょう。 --Kazushi 2008年11月1日 (土) 14:37 (UTC)
- (薬学系のほうを少しさぼっており、すみません)Kazushiさん参考資料の提示ありがとうございます。包接化合物に関する説明を考えると頭が痛いところですが、<日本名改正方針(一部改)>の本文で「活性本体」と表現している部分が私たちがベース部分と言っている部分と合致しますので、包接化合物についても結果としては「ゲストである活性本体の名称「○○○」」が記事の見出しとなるよう導く文章になればよろしいかと考えます。--Tatsundo h 2008年11月3日 (月) 15:47 (UTC)
- ところでプロジェクト内で議論した(といっても現在発言しているのは2~3人ですが)ガイドラインが確定し、このノートページからプロジェクトの本ページ(解説タブのページ)に移行する際の手順、更にはWikipedia:記事名の付け方との関連やあちらへの上げかたのルールなどはご存じですか?Kazushiさんがおっしゃるように気が早いかもしれませんが、その辺の手順の踏み方も確認する必要がありそうですね。--Tatsundo h 2008年11月3日 (月) 15:47 (UTC)
- 三段階だと考えます。
- プロジェクト 薬学内で草案の合意形成する。
- プロジェクト 医学とプロジェクト 化学で草案のレビューをしてもらい、それぞれのプロジェクトのルールとの齟齬を調整する。
- WP:NCのノートとWikipedia:お知らせに草案を告知して一定期間公開してコメントを募集して、それを加味してWP:NCに反映する。
- (反映方法はWP:NC#生物名のようにプロジェクト薬学にリンクさせるかWP:NC/RAILのようにサブページにするかです。サブページにするには履歴継承の問題があるので、プロジェクト薬学で草案を起こすときにサブページで起こすのが移動で済むので楽ですし、テンプレートで埋め込み{{Wikipedia:ウィキプロジェクト 薬学/医薬品名}}という方法もとれるのでお勧めです。)--あら金
- 三段階だと考えます。
あら金さん、Wikipedia:記事名の付け方への文章の上げ方について詳しくご教授いただきありがとうございます。これまでの議論やガイドライン本文の内容の方に関しては何かご指摘いただける点はございませんか?--Kazushi 2008年11月4日 (火) 12:45 (UTC)
- 議論の趣旨は賛同しており、趣旨については特に付け加える点はないです。一方、ガイドライン文書として(あるいみ非専門家の素人にも背景は理解できずとも、前提を丸のみしてもらえば納得し実際に使ってしもらるえような)合理的な、あるいは理路整然とした文章表現に仕上がるのかどうかのほうが気が掛かります。つまり草案の微調整のほうが気にかかるのでまとめてもらって結構です。サブページ化の話もまとめるに際して最初から分割しておいたほうが良いかもしれないという技術論の話だけです。--あら金 2008年11月4日 (火) 15:49 (UTC)
了解いたしました。いろいろな意見が出ましたので、Tatsundo hさんの草案を修正し、指針案として他プロジェクトに持ちかけてみたいと思います。それでこのページのサブページとして「医薬品に関する記事名の付け方の指針」と題したものを作成しようとして気づいたのですが、「このページを見れば医薬品の記事名については分かる」というものを作るためにはこれまでの医薬品記事に関する議論、例えば一般名と商品名などの議論もまとめてこの指針に反映させなければいけないかもしれませんね。--Kazushi 2008年11月5日 (水) 11:26 (UTC)
熱傷のアルブミン治療
[編集]アルブミンの「熱傷ではむしろアルブミン製剤輸注により死亡率が高まる可能性があるという報告がある」という箇所に要出典テンプレートが貼られたことに関連してこの記述は不適切だという意見をノート:アルブミンで提案させて頂いております。ご意見を頂戴できると幸いです。--汲平 2010年7月3日 (土) 02:47 (UTC)
「Portal:医学と医療/最近の話題」について
[編集]「Portal‐ノート:医学と医療#最近の話題の執筆について」にて「Portal:医学と医療/最近の話題」の執筆協力を呼び掛けています。是非、こちらのノートページをご覧ください。--Tatsundo h 2010年7月11日 (日) 16:02 (UTC)
ウィキプロジェクト用名前空間「プロジェクト」新設のお知らせ
[編集]先日行われた、ウィキプロジェクト用名前空間新設に関する投票の結果に基づき、ウィキプロジェクト用名前空間「プロジェクト」が新設されます。その際、以下の点にご注意ください。
- ウィキプロジェクトのページ(サブページも含む)は、Botを用いて全て新名前空間へ移動されます。
- 元ページはリダイレクトとしてすべて残されます。
- プロジェクト名前空間のタブ表記は「プロジェクト」となります。
- Wikipedia名前空間のタブは、「プロジェクトページ」から「ウィキペディア」に変更されます。
なお、具体的な日程などについては、『編集者向けsitenotice』などで告知される予定です。--W.CC 2010年7月27日 (火) 12:27 (UTC)
イレッサの訴訟記事分割とその名称について
[編集]2011年2月13日現在、「ノート:ゲフィチニブ#分割提案」にてイレッサに関する訴訟を中心とした内容の分割と分割先の名称にて議論しております。ご意見のある方は、当該ノートページをご覧ください。--Tatsundo h 2011年2月14日 (月) 03:31 (UTC)
医薬品の商品名リダイレクトについて
[編集]医薬品の商品名によるリダイレクトがいくつかあることに気がつきました。(例:デルモベート、ジフラールなど)これらは検索窓に商品名を入れた場合直接そのページに飛ぶか、検索結果としてその医薬品のページが表示されるかの違いでしかなくあまり有用でない&同一医薬品に多数の商品名がありリダイレクトを作成する基準等が明確ではない&全部を作成すると膨大な数のリダイレクトが作成可能であるが質の向上にはあまり関与しないと私は考えます。これらの取り扱いについてご意見賜われればと存じます。--Vigorous action (Talk/History) 2013年6月7日 (金) 23:59 (UTC)