プロジェクト‐ノート:サッカー選手/サッカー選手カテゴリについて
こちらのユーザー氏がWikipedia:カテゴリの方針であると称して、ここ最近有用なカテゴリを一律に除去をしているのを偶然見つけたのですが[1]、[2]、 [3]、[4]、[5]、[6]本人によれば問題はないそうですが、杓子定規な感が否めません。PJサッカー内で従来どおり上位カテゴリと下位カテゴリの関係にあっても必要な項目であることを考慮して併記する方式を存続するのか、このユーザーの行動を承認し上位カテゴリと下位カテゴリの関係にあるもので上位カテゴリについては一律に除去するのかについてなんらかの合意が必要であると考えます。
まず始めにサッカー選手記事でのカテゴリは以下のように配置する事が慣例化しています。図1は日本の鹿島アントラーズに所属する岩政大樹選手、図2はブラジルのロナウジーニョ 選手の例です。図1のカテゴリのうちCategory:日本のサッカー選手に対しCategory:サッカー日本代表選手は下位カテゴリにあたり、図2のカテゴリのうちCategory:ブラジルのサッカー選手に対しCategory:オリンピックサッカーブラジル代表選手は下位カテゴリにあたります。
次にWikipedia:カテゴリの方針#カテゴリ付与の指針によれば「貼るカテゴリの数が多すぎると使い勝手が悪くなるので注意しましょう。記事の主題に少しでも関連するものをすべて貼る必要はありません。例えば、多彩な分野にわたる経歴をもつ人物であっても、カテゴライズされるべきものは厳選されるべきです」とあり、この文章を反映し、そのまま当て嵌めて上位カテゴリについて一律に除去すると図3と図4のようになります。先に挙げたユーザーはこれを支持しているようです。
図3
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図4
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ですが、カテゴリ付与の指針の文章では「カテゴリにとって必要な項目であるかどうかという観点も重要です。適正な数は記事によって異なります」とも記述されており、図3や図4の方式に従う必要はないと考えます。選手や指導者は代表チームやオリンピックチームに限定して活動している訳ではありませんし、選手や指導者としての活動を広義に包括する意味でも国別カテゴリは必要なのではないか、と考えます。
以上ですが、PJサッカー内で従来どおりの方式を存続するのか、このユーザーの行動を承認するのか、それともカテゴリ体系の見直しや統合などを行うのか、ご意見をいただけたら幸いです。--Athleta 2010年5月21日 (金) 09:10 (UTC)[返信]
- わたしはこのウィキプロジェクトの参加者ではないのですが、コメントさせていただきます。
- Category:日本のサッカー選手やCategory:ブラジルのサッカー選手は、その国の選手を網羅するという点で有用ではないでしょうか。わたしのような閲覧者側からみますと、どのクラブに所属していたかといった予備知識がなくてもカテゴリをたどって探すことができますので、利便性があり残してほしいなと思います。--長月みどり 2010年5月21日 (金) 18:51 (UTC)[返信]
- カテゴリに属する記事が多い場合(1画面におさまらない200を超えるケース)などでは特に下位カテゴリのみだとあるCategory:日本のサッカー選手を閲覧した後、他の選手を探そうとする場合など、Category:サッカー日本代表選手になったかどうか知識がないケースなどでは記事を探すのに苦労するように思います。特定のカテゴライズでの網羅を優先すべきとして各都道府県のスポーツ選手カテゴリ(Category:東京都出身のスポーツ選手など)が廃止された例もあります。Wikipedia:記事どうしをつなぐなどを考えるとナビゲーション用に有用なカテゴリは各記事に残すべきと思います。網羅されていることで
日本のサッカー選手、関連ページの更新状況などをウォッチすることも可能となります。--Tiyoringo 2010年5月22日 (土) 13:57 (UTC)[返信]
[7]でもすでに論議されておりますが、私は過剰なカテゴリは削除すべきであると考えます。--クルチ 2010年6月3日 (木) 12:39 (UTC)[返信]
そこでの議論は3年ほど前のものであり、かつてはカテゴリはあまり多く付与しない方が良いという意見も強かったものですがカテゴリの関連ページの更新状況などを確認することで共有ウォッチリストとして機能しているもの、様々なナビゲートから記事にたどり着くための手助けとなるものは記事から無闇に除去するべきではないと思います。--Tiyoringo 2010年6月3日 (木) 13:29 (UTC)[返信]
提案に賛成します。英語版の代表関連カテゴリには、例えばen:Category:England international footballersだと「Players in this category should also be left in category:English footballers.」というような注意書きがありますが、日本語版にも同様の注意書きがあった方が良いと考えます。注意書きがないとサッカー系執筆者間の不文律となってしまい、草取り系執筆者に無用の混乱を招きそうです(実際、そういう編集も見たことがあります)。--Zemarcelo 2010年6月5日 (土) 08:31 (UTC)[返信]
- おっしゃるように他の分野の編集者の方が混乱するおそれがありますので、Category:パチンコ機種に書かれているような上位カテゴリも付与するといった注意書きがあるといいなとわたしも思います。--長月みどり 2010年6月5日 (土) 18:40 (UTC)[返信]
賛成 長月さんのおっしゃる「その国の選手を網羅する」ためのカテゴリというのは分類上必要であり、それゆえにたとえ下部カテゴリと重複することがあっても残すべきだと考えます。なお、Zemarceloさんの提案されるカテゴリ内への注意文加筆にも賛成です。--Ohtani tanya 2010年6月5日 (土) 09:06 (UTC)[返信]
- 議論の提起から1ヶ月が経過し、反対者の方から明確な意見が得られない以上、「国別カテゴリはその国の選手を網羅する意味でも有用。下部カテゴリと重複することがあっても残す」「無用な混乱を避けるために該当するカテゴリに注意書きを記述する」との合意が得られたという事で議論を終了してもよろしいかと思いますが、反対者の方が依然としてこのように[8]、[9]チェコスロバキアの選手10名の有用なカテゴリを独断で除去しています。「オリンピック選手と代表選手は反対されたから別の手段で」と仰りたいのかは知りませんが、非常に不可解に感じます。--Athleta 2010年7月1日 (木) 12:36 (UTC)[返信]
- Wikipedia‐ノート:カテゴリの方針#必要不可欠と見られる上位カテゴリが存在するケースに新たな提案をいたしました。ここでの意見の出方とは異なり包含関係にある上位カテゴリは不要といった意見もある程度出てくるかもしれません。クルチ氏の会話ページにカテゴリの除去をやめるようコメントしたところ、「けりがついたとは思っていません。」と返答が返ってきましたが除去する方が適当である理由として見にくくなる、一括投稿ができなくなったり、ページを開くのが遅くなるといった根拠のない反論を除けば、カテゴリの方針は絶対であるようなコメントがありました。大元のカテゴリの方針が杓子定規に適用されないよう、最終的には方針改訂ができるよう議論をしていこうと思っています。--Tiyoringo 2010年7月10日 (土) 08:53 (UTC)[返信]
Wikipedia:カテゴリの方針が改訂されてWikipedia:カテゴリの方針#分割として機能しないカテゴリのケースにあるように
「分割として機能しないカテゴリについては、それがある上位カテゴリのサブカテゴリだからという理由だけで、その上位カテゴリから記事を除去すべきではないでしょう」
と改訂されました。中田英寿のようにCategory:サッカー日本代表選手、Category:オリンピックサッカー日本代表選手にカテゴライズされているからといって代表に選ばれたことのない日本のサッカー選手カテゴリなどが作成されることは考えにくいのでCatetgory:日本のサッカー選手を除去するべきではないということです。--Tiyoringo 2010年10月2日 (土) 07:17 (UTC)[返信]