プレビ
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒317-0072 茨城県日立市弁天町3丁目1番16号 プレビビル 北緯36度35分18.9秒 東経140度39分10.6秒 / 北緯36.588583度 東経140.652944度座標: 北緯36度35分18.9秒 東経140度39分10.6秒 / 北緯36.588583度 東経140.652944度 |
設立 | 1965年9月9日 |
廃止 | 2024年6月1日(GENDA GiGO Entertainmentに吸収合併され解散) |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 8050001023541 |
事業内容 | アミューズメント施設の企画・運営・AM機器類の企画・制作及びメンテナンスに関する一切の業務、イベントの企画運営実施、ボウリング場、映画館の運営、不動産の賃貸、及び管理 |
代表者 | 代表取締役社長 二宮一浩 |
資本金 | 5,000万円(2020年9月1日現在) |
売上高 | 49億700万円(2023年3月期) |
営業利益 | 3億5800万円(2023年3月期) |
経常利益 | 3億1200万円(2023年3月期) |
純利益 | △1500万円 |
純資産 | 10億8400万円(2023年3月期) |
総資産 | 58億800万円(2023年3月期) |
支店舗数 | 直営45店舗・無人店舗363店舗(2023年12月現在) |
決算期 | 3月 |
主要株主 | GENDA GiGO Entertainment 100% |
主要子会社 |
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外部リンク |
www |
プレビ株式会社(PLABI co.ltd)は茨城県日立市に本社を置き、アミューズメント施設(PLABI・こころっこ等)の運営、屋内遊園地「ママスマイル」の運営、映画館などのシネマコンプレックスの運営や、アミューズメント機器類の製作・企画・販売などを手掛けていた企業。株式会社GENDA GiGO Entertainmentの完全子会社であった。
以前は、スマーク伊勢崎のプレビ劇場でシネマコンプレックスの運営[1][2]を行っていた。また、郊外店舗が存在したが今ではほぼ全店がショッピングモールなどのSC内に入居する業態に転換されている。
アミューズメント事業では、商業施設のテナント内に入居する直営店45店舗、しまむらの店舗に隣接しているゲームコーナーなど無人店363店舗がある。
なお、過去にはタイトーステーションFC契約店があったが、現在運営している店舗は全てにおいてプレビ直営である。
2024年2月1日付で、GENDA GiGO Entertainmentがプレビ株式会社の発行株式の82.45%を取得し連結子会社化したが、同年4月26日にGENDA GiGO Entertainmentの完全子会社となった後、同年6月1日付でGENDA GiGO Entertainmentに吸収合併され、プレビは解散[3][4][5]。プレビが運営していた店舗はGENDA GiGO Entertainment直轄による運営となった。
概要
[編集]1965年9月に茨城県日立市幸町に有限会社中外貿易を設立したのが始まり。その後、室内スポーツ場の経営・輸入諸機械の販売・賃貸の業務を目的に資本金200万円で株式会社中外貿易を開設。
その後、1973年4月にアミューズメント施設「ジョイカム日立店」を茨城県日立市弁天町に開設[6]。その後の1988年5月に株式会社しまむらと同社の店舗内に設置するゲームコーナーの運営に関する契約を締結。1991年10月にはイトーヨーカドー日立店に「こころっこ日立店」(現:プレビ日立)を開設し、ビデオシアター「シネフェスタ」を併設。
2001年には「ゴルフパートナー」、2002年には「プレビボウル」を設立。2008年11月には本格的なシネマコンプレックス&アミューズメントの「プレビ劇場ISESAKI」を開店。2011年7月には、プレビララスクエア四日市店(現在のプレビトナリエ四日市店)内に室内遊園地「ママスマイル」をオープンさせた。
「ジョイカム」「ジャンボリー」「プレイランド」「プレビ劇場」「こころっこ」の名称は店舗が閉店もしくは店名を変更したためほとんど廃止されている。2020年現在では、「アミューズメントPLABI」「プレビ」「南ASOBI諸島」等の屋号で店舗展開をしている。
ゲームセンターの運営以外では、ゴルフパートナー事業やカーブス事業等のスポーツ事業、屋内遊園地「ママスマイル」の運営、AM事業用システム開発・販売・監修などを行っている。
沿革
[編集]- 1965年9月 - 創業
- 1973年4月 - 本社新設後移転。「ジョイカム日立店」オープン
- 1988年5月 - 株式会社しまむらと同社の店舗内に設置する当社のアミューズメント施設の運営に関する契約を締結。
- 1991年10月 - 茨城県日立市幸町のイトーヨーカドー日立店に「こころっこ日立店」を開設し、ビデオシアター「シネフェスタ」(2スクリーン)を併設。
- 1992年12月 - 茨城県那珂郡那珂町(現茨城県那珂市)に「プレビジョイカム那珂店」を開設。
- 1993年4月 - 中外音楽産業株式会社を吸収合併し、イベント事業部を設置。商号を「中外アソシエーツ」より「プレビ株式会社」に変更。
- 1994年
- 5月 - 茨城県多賀郡十王町友部(現茨城県日立市)に物流センター「ロジード」開設。
- 7月 -「プレビジョイカム銚子店」オープン
- 1995年7月 - 「プレビタイム高萩店」オープン
- 1998年7月 - 「プレビジョイカム水戸50号バイパス店」オープン
- 1999年3月 - 「プレビ ジョイカム古川店」オープン(2015年6月21日閉店)
- 2000年4月 - 「ゴルフパートナー日立北店」、「プレビジョイカム仙台中山店」オープン(仙台中山店は2013年8月31日に閉店)
- 2001年
- 8月 - 「ゴルフパートナー那珂店」オープン
- 11月 - 「ロジード」を「技術・物流センター」に名称変更。
- 2002年12月 - 「ローズボール」リニューアル後、「プレビボウル」に名称変更。
- 2004年
- 3月 - 「プレビジョイカム新庄店」オープン(2018年8月26日閉店)
- 11月 - 「四日市アミューズメントパーク店」オープン(現:プレビ トナリエ四日市店)
- 2005年
- 3月 - 東京都千代田区に「東京オフィス」を開設。
- 9月 - 「ジャンボリー毛呂店」オープン
- 12月 - 「こころっこ北本店」オープン(現:プレビ北本店)
- 2006年
- 2007年
- 4月 - 「ロジード」を茨城県笠間市に移設し、「プレビプラットフォーム」に名称変更。
- 10月 - 「東京オフィス」と「川口事務所」を東京都北区に移設し「東京営業本部」に名称変更。
- 2008年11月 - 「プレビ劇場ISESAKI」、「こころっこ高崎店」オープン(プレビ劇場の映画館は2019年1月27日閉店、AMは同年9月30日閉店)
- 2009年11月 - 「東京営業本部」を東京都豊島区に移設し、 「東京オフィス」に名称変更。
- 2010年10月 - 「株式会社プレビスポーツ」開設。
- 2011年6月~11月 - 「成都普楽必遊楽有限公司」設立 。「ママスマイル四日市店」(2020年7月閉店)、「ママスマイル成都高新店」オープン
- 2019年
- 2020年
- 2022年
- 2024年
運営している映画館
[編集]スクリーン | 座席数 | 車椅子席 | 音響 |
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1 | 352 | 2 | 不明 |
運営していた映画館
[編集]プレビ劇場ISESAKI PLABI Theater ISESAKI | |
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情報 | |
正式名称 | プレビ劇場ISESAKI |
完成 | 2008年 |
開館 | 2008年11月20日 |
開館公演 | 『韓流シネマフェスティバル2008〜ラブ&ヒューマン〜』[10] |
閉館 | 2019年1月27日 |
最終公演 | 『第9回伊勢崎映画祭』[11] |
収容人員 | (10スクリーン)1,669人 |
設備 | 5.1chデジタルサウンド、DLP |
用途 | 映画上映 |
運営 | プレビ株式会社 |
所在地 |
〒379-2224 群馬県伊勢崎市西小保方町368 スマーク伊勢崎3F |
最寄IC | 北関東自動車道伊勢崎IC |
特記事項 | 現況はMOVIX伊勢崎(2019年3月29日移転)。 |
- 日立シネフェスタ(茨城県日立市・イトーヨーカドー日立店5階、1991年10月30日 - 2006年2月[12])
- プレビ劇場ISESAKI(群馬県伊勢崎市・スマーク伊勢崎3階、2008年11月20日[13] - 2019年1月27日[2])
スクリーン | 座席数 | 車椅子席 | 音響 |
---|---|---|---|
1 | 398 | 2 | デジタル6.1ch |
2 | 246 | 2 | |
3 | 104 | 2 | デジタル5.1ch |
4 | 117 | 2 | |
5 | 210 | 2 | デジタル6.1ch |
6 | 116 | 2 | デジタル5.1ch |
7 | 111 | 2 | |
8 | 128 | 2 | |
9 | 128 | 2 | |
10 | 111 | 2 |
脚注
[編集]- ^ “伊勢崎市のシネマ&ゲーム「プレビ劇場」”. 伊勢崎市のシネマ&ゲーム「プレビ劇場」. 2019年6月2日閲覧。
- ^ a b c “プレビ劇場が来月閉館 跡地にMOVIX伊勢崎が移転し来春リニューアルオープン”. 産経新聞 (産業経済新聞社). (2018年12月12日) 2020年3月15日閲覧。
- ^ a b (開示事項の経過)当社連結子会社によるプレビ株式会社の全株式の取得(完全子会社化)に関するお知らせGENDA 2024年4月23日
- ^ a b 当社グループの組織再編(子会社の異動・会社分割・合併)に関するお知らせGENDA 2024年4月23日
- ^ a b GENDAグループ、組織再編を発表日本M&Aセンター 2024年4月23日
- ^ “ファッションセンターしまむら”. 2019年6月2日閲覧。
- ^ “プレビ株式会社 第54期決算公告 | 官報決算データベース”. catr.jp. 2021年2月11日閲覧。
- ^ “トップ | SEA-MARK-SQUARE(シー・マーク・スクエア)”. SEA-MARK-SQUARE(シーマークスクエア). 2020年5月2日閲覧。
- ^ “» 「シネマサンライズ」2020年3月19日(金)オープン! | プレビ株式会社”. www.plabi.com. 2020年5月2日閲覧。
- ^ “上映劇場”. 韓流シネマフェスティバル2008〜ラブ&ヒューマン〜. エスピーオー (2008年12月). 2020年3月15日閲覧。 “群馬・プレビ劇場ISESAKI”
- ^ 篠原あゆみ (2019年1月28日). “群馬)伊勢崎のシネコンが閉館、最終日に伊勢崎映画祭”. 朝日新聞 (朝日新聞社) 2020年3月15日閲覧。
- ^ “シネマサンライズ (茨城県 日立市)”. livewalker. 2020年5月5日閲覧。
- ^ 『群馬県伊勢崎市に北関東最大の時間消費型ショッピングモールスマーク伊勢崎オープン!「SMARKカード《セゾン》」を10月1日より募集開始』(PDF)(プレスリリース)クレディセゾン、2008年10月1日 。2020年3月15日閲覧。
- ^ “プレビ劇場ISEZAKI 広告・プロモーションメニュー” (PDF). Kando Factory (2017年11月). 2020年3月15日閲覧。