プレイヤー (バンド)
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プレイヤー Player | |
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出身地 | アメリカ合衆国 カリフォルニア州ロサンゼルス |
ジャンル | ソフトロック、ブルー・アイド・ソウル、ロック |
活動期間 |
1976年 - 1982年 1995年 - 2003年 2008年 - |
レーベル | RSO、カサブランカ |
メンバー |
ピーター・ベケット ロン・モス ロブ・マス ジョン・スター ジミー・カーネリ |
旧メンバー |
J.C.クローリー ジョーン・フリーセン ウェイン・クック (ツアー・メンバー) |
プレイヤー(Player)は、1970年代終わりごろから活躍した、アメリカのロック・バンド[1]。
1977年のシングル曲「ベイビー・カム・バック」は、ビルボードのチャートで1978年1月に3週連続の全米1位を獲得している。続くシングル「恋のプリズナー」もチャート・インを果たした。以後、グループはデニス・ランバート&ブライアン・ポッターのプロデュースで、アルバムを発表したりしている。
現在のメンバーはピーター・ベケット(ボーカル)、ロン・モス(ベース)、ロブ・マス(ギター)、ジョン・スター(キーボード)、ジミー・カーネリ(ドラム)。2013年に「Man on Fire」を収録したニュー・アルバム『トゥー・メニー・リーズンズ』をフロンティアーズ・レコードから発表、日本盤も発売された。ヨーロッパでの人気に加え、2014年に全豪ツアーを行うなど、アメリカ国内外に根強いファンがいる。人気ソープオペラ『ジェネラル・ホスピタル』のスペシャル回にはサプライズ出演をし、「Baby Come Back」を演奏し話題となった。
ディスコグラフィ
[編集]スタジオ・アルバム
[編集]- 『ベイビー・カム・バック』 - Player (1977年)
- 『デンジャー・ゾーン』 - Danger Zone (1978年)
- 『ルーム・ウィズ・ア・ヴュー』 - Room with a View (1980年)
- 『スパイズ・オブ・ライフ』 - Spies of Life (1981年)
- 『エレクトリック・シャドウ』 - Electric Shadow (日本) / Lost in Reality (アメリカ) (1995年/1996年)
- 『トゥー・メニー・リーズンズ』 - Too Many Reasons (2013年)
コンピレーション・アルバム
[編集]- Baby Come Back (1978年)
- 『ベイビー・カム・バック』 - Best of Player (1990年)
- The Best of Player – Baby Come Back (1998年)
シングル
[編集]- 「ベイビー・カム・バック」 - "Baby Come Back" (1977年)
- 「今こそ愛のとき」 - "This Time I'm in It for Love" (1977年)
- "I Just Wanna Be With You" (1978年)
- 「恋のプリズナー」 - "Prisoner of Your Love" (1978年)
- "Silver Lining" (1978年)
- "It's for You" (1980年)
- "Givin' It All" (1980年)
- "Room With A View" (1980年)
- "If Looks Could Kill" (1981年)
- "I'd Rather Be Gone" (1982年)
- "Thank You For The Use Of Your Love" (1982年)
- "It Only Hurts When I Breathe" (1982年)
脚注
[編集]- ^ Ankeny, Jason. “Player – Artist Biography”. AllMusic. All Media Network. January 26, 2017閲覧。