プリンセスとドラゴンの魔法の本
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プリンセスとドラゴンの魔法の本 | |
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ロシア語: Принцесса и дракон | |
監督 | マリーナ・ネフヨドヴァ |
脚本 | ヴァシリー・ロヴェンスキー |
製作 |
マキシム・ロガルスキー ロマン・ボリセヴィッチ |
出演者 |
アニ・ロラック セルゲイ・スミルノフ |
音楽 | アントン・グリズロフ |
主題歌 | THE NEVER ENDING STORY |
製作会社 | ライセシング・ブランズ(LICENSING BRANDS) |
配給 |
Karo Film アット・エンタテインメント |
公開 |
2018年8月23日 2020年8月5日(DVD発売) |
上映時間 | 75分[1] |
製作国 | ロシア |
言語 | ロシア語 |
『プリンセスとドラゴンの魔法の本』(ぷりんせすとどらごんのまほうのほん、英語: The Princess and the Dragon)は、2018年にロシアで公開された3DCGアニメーション映画。1984年の映画「ネバーエンディング・ストーリー」のオマージュ作品であり、エンディング・テーマは同作の主題歌「 THE NEVER ENDING STORY」のカバー曲となっている[2]。日本では劇場未公開であったが、2020年に日本語吹き替え版が収録されたDVDが発売され[3]、一部の定額制動画配信サービスでも配信されている。
ストーリー
[編集]ある王国のプリンセスであるバーバラの母親アンナ女王は、ある日、姿を消して行方不明となった。バーバラの父親アリスター国王は必死に女王を探すも見つからず、その間、バーバラは国王の部下である大臣バルタザールによって育てられた。
バーバラは7歳の誕生日に城の古い書庫で1冊の光り輝く魔法の本を見つける。その本を開くと、バーバラは本の中の世界に入ってしまい、小さなドラゴンドラゴーシャと出会う。ドラゴーシャと友達となったバーバラは本の世界を行き来するようになる。
ある日、バーバラは本の世界で魔法の鏡を見つける。バーバラは魔法の鏡に消えた母親の手がかりがあると考え、鏡の謎を探り始める。
キャスト
[編集]括弧内は日本語吹き替え版の声優を指す(下記の2名以外は未公開)。
- プリンセス・バーバラ…アニ・ロラック(小倉唯)[3]
- ドラゴーシャ…セルゲイ・スミルノフ(山本和臣)[3]
- アンナ女王…イリーナ・キリーヴァ
- アリスター国王…ディオミド・ヴィノグラードフ
- バルタザール…コンスタンチン・コジェフニコフ
- ドラおじさん…ヴァシリー・ダフネンコ
出典
[編集]- ^ “プリンセスとドラゴンの魔法の本”. 映画.com. 2023年9月7日閲覧。
- ^ “プリンセスとドラゴンの魔法の本”. TOWER RECORDS Online. 2023年9月7日閲覧。
- ^ a b c "プリンセスとドラゴンの魔法の本". アット エンタテインメント株式会社. 2020年7月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月10日閲覧。