プラーグの大学生 (1935年の映画)
表示
プラーグの大学生 | |
---|---|
Der Student von Prag | |
監督 | アルトゥール・ロビソン |
脚本 |
ハンス・ハインツ・エーヴェルス ヘンリック・ガレーン ハンス・カイザー アルトゥール・ロビソン |
出演者 |
アドルフ・ウォールブリュック テオドル・ロース ドロテア・ヴィーク |
音楽 | テオ・マッケベン |
撮影 | ブルーノ・モンディ |
製作会社 | Cine-Allianz |
配給 |
Tobis Film Sascha-Film 国光映画 |
公開 |
1935年12月10日 1937年9月29日 |
上映時間 | 87分 |
製作国 | ドイツ国 |
言語 | ドイツ語 |
『プラーグの大学生』(プラーグのだいがくせい、ドイツ語: Der Student von Prag)は、1935年に公開されたドイツのホラー映画。監督はアルトゥール・ロビソン、出演はアドルフ・ウォールブリュック 、テオドル・ロース、ドロテア・ヴィーク。1913年と1926年に作られた同名映画のリメイク[1][2]。
キャスト
[編集]- バルドゥイン:アドルフ・ウォールブリュック
- カルピス博士:テオドル・ロース
- ユリア:ドロテア・ヴィーク
- ヴァルディス男爵:エリッヒ・フィートラー
- リディア:エドナ・グレイフ
- Krebs:カール・ヘルマー
- Zavrel:フォルカー・フォン・カランデ
- Dahl:フリッツ・ゲンショウ
- Jarmila:エルザ・ワグナー
- ユリア:ミリザ・コルジャス
評価
[編集]1936年、グレアム・グリーンはイギリスの雑誌『The Spectator』に寄せた記事の中でこの映画を「冴えない、珍奇、サイレント時代のドイツ映画の遺物」と批判した。1926年版と比較して、ストーリーはおぼつかなく、役者も印象が薄いとした[3]。
関連
[編集]出典
[編集]- ^ “Der Student von Prag” (German). Neue Freie Presse. (1935年12月11日) 2020年5月18日閲覧。
- ^ “Der Student von Prag - The Student of Prague”. rarefilm.net. 2020年5月18日閲覧。
- ^ Greene, Graham (1 May 1936). “These Three/The Student of Prague”. The Spectator. (reprinted in: Taylor, John Russell, ed (1980). The Pleasure Dome. pp. 70–72. ISBN 0192812866)