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プラスオートメーション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
プラスオートメーション株式会社
+Automation Inc.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
105-0014
東京都港区1-4-3
SANKI芝金杉橋ビル8階[1]
北緯35度39分9.7秒 東経139度45分15.6秒 / 北緯35.652694度 東経139.754333度 / 35.652694; 139.754333座標: 北緯35度39分9.7秒 東経139度45分15.6秒 / 北緯35.652694度 東経139.754333度 / 35.652694; 139.754333
設立 2019年6月18日[1]
法人番号 3010001201840
事業内容 物流向けロボット機器・システムのレンタル・販売[1]
代表者 山田 章吾(代表取締役社長
資本金 1億円[1]
主要株主 三井物産株式会社
日本GLP株式会社
株式会社豊田自動織機
外部リンク https://plus-automation.com/
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プラスオートメーション株式会社(プラスオートメーション、+Automation Inc.)は、物流向けロボット機器・システムのレンタル・販売(RaaS)を行う企業。物流大手の日本GLP総合商社三井物産及びトヨタグループ豊田自動織機の3社による合弁会社である。

会社コンセプトは「テクノロジーで次代の物流を共に創る」。

概要

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ロボティクスサービスを完全月額定額制のサブスクリプション型で提供する。オペレーションに最適なロボティクスシステムを企画し、一時的なロボット台数やスペースの増減に対応し、故障・点検時は代替機を準備する。累計ロボット導入台数は1,000台を超える[2]

ファッションブランド株式会社ジュン(JUN)が、「RaaS」 の第一号としてソーティングロボットシステムを導入している[3]。また、ゴールドウイングループの物流作業を受託する東砺倉庫が富山県に有する在庫型物流センター(DC)に、本邦初となる「ビッグフラップ型 t-Sort」を導入[4]

沿革

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  • 2019年令和元年)6月 - 三井物産と日本GLPの出資を受け設立。資本構成は三井物産60%、日本GLP40%。
  • 2020年(令和2年)9月 - 豊田自動織機に第三者割当増資及び資本業務提携[5]

脚注

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  1. ^ a b c d 会社概要”. プラスオートメーション株式会社. 2021年7月24日閲覧。
  2. ^ +Automation|テクノロジーで次代のロジスティクスを共に創る。”. +Automation|テクノロジーで次代のロジスティクスを共に創る。. 2021年7月23日閲覧。
  3. ^ お知らせ ニュースセンター”. 日本GLP 公式サイト. 2021年7月23日閲覧。
  4. ^ +Automation|テクノロジーで次代のロジスティクスを共に創る。”. +Automation|テクノロジーで次代のロジスティクスを共に創る。. 2021年7月23日閲覧。
  5. ^ 豊田自動織機との資本業務提携のお知らせ”. Ledge.ai (2020年9月1日). 2021年7月23日閲覧。

外部リンク

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