コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

プサ=ヴィルヌーヴ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
プサ=ヴィルヌーヴ
行政
フランスの旗 フランス
地域圏 (Région) オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏
(département) ピュイ=ド=ドーム県
(arrondissement) リオン郡
小郡 (canton) リオン小郡
INSEEコード 63278
郵便番号 63200
市長任期 ジェラール・デュボワ
(2014年-2020年)
人口動態
人口 503人
(2006)
人口密度 人/km2
地理
座標 北緯45度55分44秒 東経3度09分25秒 / 北緯45.929度 東経3.157度 / 45.929; 3.157座標: 北緯45度55分44秒 東経3度09分25秒 / 北緯45.929度 東経3.157度 / 45.929; 3.157
標高 最低:313
最高:356
面積 6.26km2
プサ=ヴィルヌーヴの位置(フランス内)
プサ=ヴィルヌーヴ
プサ=ヴィルヌーヴ
テンプレートを表示

プサ=ヴィルヌーヴ (フランス語: Pessat-Villeneuve) はフランス中部のコミューンであり、オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏ピュイ=ド=ドーム県に位置する。

難民の受け入れ

[編集]

2015年11月、プサ=ヴィルヌーブ村は、パリとカレーから来た難民の受付センターとして城を開放した。以降136人の難民を受け入れている。[1]

2015年11月、オーヴェルニュに来た難民は約250人であったうち、水痘ウイルスへの感染による限定的なアウトブレイクヴァレンヌ=シュル=アリエ、ついでクレルモン=フェランで起きた。その後同年の12月28日、スーダンからカレーのキャンプを経てプサ=ヴィルヌーブに来た31人の難民のうち3件の水痘ウイルスへの感染が報告された。地域圏健康局(フランス語: Agence Régionale de Santé)らの調査により、彼らがフランスに到着して以降この31人のうち合計12人が感染しており、罹患率は39%であった。[2]

参照文献

[編集]
  1. ^ UNHCR (2017). French village opens its chateau as home from home for refugees. 2018年10月7日閲覧.
  2. ^ O Lesens, O Baud, C Henquell, A Lhermet, nurse, J Beytout; Varicella outbreak in Sudanese refugees from Calais, Journal of Travel Medicine, Volume 23, Issue 5, 1 September 2016, taw042, https://doi.org/10.1093/jtm/taw042