ブルーエンゼル
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ブルーエンゼル | |
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Threshold:The Blue Angels Experience | |
監督 | ポール・マーロー |
脚本 | フランク・ハーバート |
製作 | ポール・マーロー |
音楽 | フレッド・マイロー |
撮影 | デビッド・ガードナー |
配給 | 東和 |
公開 | 1975年11月 |
上映時間 | 95分[1] |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
『ブルーエンゼル[2]』(原題:Threshold:The Blue Angels Experience)は、1975年に公開されたアメリカ合衆国のドキュメンタリー映画。アメリカ合衆国海軍所属のアクロバット飛行隊「ブルーエンジェルス」が世界各地で曲技飛行を披露する様子を撮影した記録映画。
概要
[編集]曲技に登場する機体は撮影時期に使用されていたF-4J ファントムII(ただし公開時期にはすでにA-4 スカイホークに変更されており、劇場公開パンフレットにもその点が記載されている)。
製作/監督のポール・マーローは、テレビCMやドキュメンタリー・フィルムを製作していた時期から、劇場用映画の製作を考えていた。彼は「Gレイティング(全年齢向け)でも受ける映画」の製作を目指し、自らテーマを捜し求めていたが、友人と出かけたピクニックでブルー・エンジェルスの曲技飛行を見て、これを題材とすることを決めた。28時間分の撮影フィルムと30時間分の音声記録テープを元に行われた製作は2年6ヶ月に及び、これによってマーローは予算上の危機に陥ったものの、映画は完成に至った[1]。
登場人物(パイロット)
[編集]- ハーレー・ホール(リーダー・フライト、中佐[3])/ CDR Harley Hall (Leader)
- ケビン・オマラ(ライト・ウィング、海兵隊大尉)/ CAPT Kevin O'mara,USMC (Right Wing)
- ジム・マスロウスキー(レフト・ウィング、大尉)/ LT Jim Maslowski (Left Wing)
- アニー・クリステンセン(センター・フライト、大尉)/ LT Ernie Christensen (Slot)
- スチーブ・シェーメーカー(リード・ソロ、大尉)/ LT Steve Shoemaker (Lead Solo)
- スキップ・アムステッド(ソロ・フライト、少佐)/ LCDR Skip Umstead (Solo)
- ビル・ビアズレー(ライト・ウィング、大尉)/ LT Bill Beardsley (Right Wing)
- ビル・スイッツァ(ソロ・フライト、大尉)/ LT Bill Switzer (Solo)
脚注
[編集]- ^ a b 劇場公開時パンフレットより。
- ^ 邦題及び各カナ表記は劇場公開時パンフレットの記述を踏襲している。
- ^ 個々の階級についてはBLUE ANGEL PHANTOMS歴代メンバー表の1970年及び1971年を参照
参考文献
[編集]- 劇場公開時パンフレット