ブリー村
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ブリー村(ブリーむら、Bree)は、J・R・R・トールキンの小説『指輪物語』及び『シルマリルの物語』の世界に出てくる架空の地名である。以前は「粥村」と訳されていたが、誤訳[1]であり、1992年の改訂で変更された。
中つ国にあるホビット庄より東にあり、ブリー村はブリー郷(Bree-land)で一番大きな村で、二つの街道が交差する交通の要所の地。そのため、人間とホビットが混在していた。
『指輪物語』では、フロド・バギンズのホビット4人組とガンダルフとの待ち合わせ場所となっていたが、ガンダルフは現れず、代わりに馳夫(Strider)ことアラゴルンが、かれらを裂け谷まで引率した。
関連項目
[編集]- バーリマン・バタバー(同村の宿屋「躍る小馬亭」主)
脚注
[編集]- ^ ブリーはケルト語由来の英語で「丘」の意味。またはスコットランド語で「スープ類」の意:bree(merriam-webster)。