ブリュッガー&トーメ APC
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B&T APC | |
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APC9 K | |
種類 |
短機関銃 自動小銃 |
原開発国 | スイス |
運用史 | |
配備期間 | 2011年– |
開発史 | |
開発期間 | 2010 |
製造業者 | ブリュッガー&トーメ(B&T) |
製造期間 | 2011年 |
諸元 | |
重量 | 2.5kg(APC9) |
全長 | 385 mm (APC9,ストック展開時は597 mm) |
銃身長 | 175 mm |
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弾丸 |
9x19mmパラベラム弾 5.56x45mm NATO弾 .300 AAC Blackout 7.62x51mm NATO弾 |
作動方式 | ストレート・ブローバック,クローズドボルト |
発射速度 | 1,080発/分 (APC9) |
装填方式 | 10・20・30発ボックスマガジン |
ブリュッガー&トーメ APCはスイスのブリュッガー&トーメ(B&T)社が開発した自動小銃のシリーズである。
サブマシンガンであるAPC9がベースだが、アサルトライフルであるAPC556など複数の弾薬に対応したモデルが生産されている。
概要
[編集]ステアーTMPのライセンス生産であるブリュッガー&トーメMP9とは異なり新設計の小銃である。
ポリマー製のロアレシーバーはM16自動小銃に近いデザインになっているが、マガジンキャッチ、ボルトストップ、セレクターレバーを含めて左右どちらの手でも操作が可能[1] 。サイレンサーのアタッチメントとピカティニーレールを備え、光学照準器やグリップ等を装着できる。
通常のマガジンの他、ロアレシーバーを交換することでグロック17[2]やSIG SAUER P320のマガジンにも対応する。
バリエーション
[編集]- APC9
- ベーシックライン、9x19mmパラベラム弾を使用。
- APC40
- .40S&W弾を使用。
- APC10
- 10mm AUTOを使用。
- APC45
- .45ACP弾を使用。
- APC556
- 5.56x45mm NATO弾を使用。
- APC300
- .300 AAC Blackoutを使用。
- APC308
- 7.62x51mm NATO弾を使用。
採用国
[編集]脚注
[編集]- ^ “B&T APC”. Modern Firearms (13 January 2012). 2017年11月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。1 July 2023閲覧。
- ^ “Sub Compact Weapon Production-Other Transaction Agreement”. Federal Business Opportunities (1 April 2019). 7 April 2019閲覧。