ブリッジマン子爵
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ブリッジマン子爵 Viscount Bridgeman | |
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Arms:Sable ten Plates four three two and one on a Chief Argent a Lion passant Ermines.Crest:A Demi-Lion rampant Argent holding in the paws a Wreath of Laurel proper.Supporters:On either side a Leopard guardant Gules pellety charged on the shoulder with a Portcullis Or
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創設回数 | 1929年6月18日 |
創設者 | ジョージ5世 |
貴族 | 連合王国貴族 |
初代 | 初代子爵ウィリアム・クライヴ・ブリッジマン |
現所有者 | 3代子爵ロビン・ブリッジマン |
相続資格 | 初代子爵の嫡出直系男子[1] |
付随称号 | なし |
現況 | 存続 |
モットー | 慌てず臆さず (Nec Temere Nec Timide)[1] |
ブリッジマン子爵(英: Viscount Bridgeman)は、イギリスの子爵、貴族。連合王国貴族爵位。
歴史
[編集]内務大臣を務めた保守党の政治家ウィリアム・ブリッジマン(1864-1935)は1929年6月18日に連合王国貴族としてシュロップシャー州リーのブリッジマン子爵(Viscount Bridgeman, of Leigh in the County of Shropshire)に叙せられた[2][3]。
2代子爵ロバート(1896-1982)は英国陸軍軍人として少将にまで昇進したほか、1951年から1970年までシュロップシャー州統監を務めている[4][5]。
現当主である3代子爵ロビン(1930-)は保守党の政治家として活動しており、1999年の貴族院改革以降も貴族院に籍を置く92人の世襲貴族の一人である[6]。
なお初代子爵は第2代ブラッドフォード伯爵ジョージ・ブリッジマンの孫であるため、代々のブリッジマン子爵家の当主は ブラッドフォード伯爵 位(及びその従属爵位)の潜在的な継承権を有している[1]。
一族の邸宅は、ハンプシャー州 ウィンチェスター近郊のワトリーハウス(Watley House)。
ブリッジマン子爵(1929年)
[編集]- 初代ブリッジマン子爵ウィリアム・クライヴ・ブリッジマン (1864–1935)
- 第2代ブリッジマン子爵ロバート・クライヴ・ブリッジマン (1896–1982)
- 第3代ブリッジマン子爵ロビン・ジョン・オーランド・ブリッジマン (1930-)
爵位の法定推定相続人は、現当主の次男ルーク・ロビンソン・オーランド・ブリッジマン閣下(1971-)。
脚注
[編集]- ^ a b c “Bridgeman, Viscount (UK, 1929)”. Cracroft's Peerage. 2019年11月17日閲覧。
- ^ “Cricket Archive:William Bridgeman”. 2019年11月17日閲覧。
- ^ “No.33508”. The Gazette 21 June 1929. 2019年11月17日閲覧。
- ^ “"Liddell Hart Centre for Military Archives – BRIDGEMAN, Maj-Gen Robert Clive, 2nd Viscount Bridgeman"”. 2019年11月17日閲覧。
- ^ “No.39302”. The Gazette 3 August 1951. 2019年11月17日閲覧。
- ^ “Viscount Bridgeman”. 2019年11月17日閲覧。