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ブライアン・キッド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ブライアン・キッド
名前
ラテン文字 Brian Kidd
基本情報
国籍 イギリスの旗 イギリス(イングランドの旗 イングランド)
生年月日 (1949-05-29) 1949年5月29日
出身地 マンチェスター
選手情報
ポジション FW
代表歴
1970 イングランドの旗 イングランド 2 (0)
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ブライアン・キッド(Brian Kidd、1949年5月29日 - )は、イングランドマンチェスター出身の元サッカー選手で元指導者。元イングランド代表として2試合のプレー経験がある。現役時代のポジションはFW。

経歴

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マンチェスター・ユナイテッドFCのユース出身、1967年トップチームに昇格、1974年まででプレーした。この間の1967-68年シーズン、チャンピオンズカップ決勝のSLベンフィカとの対戦で1得点を挙げ、勝利に貢献した[1][2]。1974年にアーセナルFCに移籍、移籍初年度は19得点を挙げ、2シーズン目は11得点を挙げた[3]。1976年にマンチェスター・シティFCに移籍した。デニス・ローに次いで、マンチェスターの両クラブでプレーした選手となった[4]

引退後、1991年から1998年までマンチェスター・ユナィテットでアレックス・ファーガソン監督のアシスタントコーチを務めていた[3][5]。2009-10年にかけてはマンチェスター・シティFCでロベルト・マンチーニ監督のアシスタントコーチを務めるなど[3]、2021年までマンチェスター・シティで様々な仕事をしていた[6]

タイトル

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クラブ

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マンチェスター・ユナイテッド
個人タイトル
  • プレミアリーグ月間最優秀監督 : 1998年12月

脚注

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  1. ^ UEFA CHAMPIONS LEAGUE” (英語). マンチェスター・ユナィテット. 2022年3月30日閲覧。
  2. ^ Brian Kidd reflects on success with both Manchester rivals ahead of derby” (英語). デイリーミラー (2019年3月22日). 2022年3月30日閲覧。
  3. ^ a b c Braian Kidd” (英語). アーセナル. 2022年3月30日閲覧。
  4. ^ 'I'm the last Busby babe... when I signed for City, the fans booed me in the warm up!': Sammy McIlroy talks crossing the Manchester divide, walking off a team flight at United and how he cheated death while on his way to get a fish and chips” (英語). デイリーメール. 2022年4月6日閲覧。
  5. ^ OLD KIDD ON UTD BLOCK Brian Kidd set for shock return to Manchester United to work under Jose Mourinho” (英語). ザ・サン (2016年6月2日). 2022年3月30日閲覧。
  6. ^ Brian Kidd set to leave assistant coach role at Manchester City after 12 glittering years and 13 major trophies - with popular 72-year-old a trusted confidante to Pep Guardiola, Manuel Pellegrini and Roberto Mancini at the Etihad” (英語). デイリー・メール (2021年6月2日). 2022年3月30日閲覧。