フルモーション
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フルモーションは、2000年代に展開されていた日本のオリジナルビデオのレーベル。販売はAMGエンタテインメントが行っていた。夫婦の性に焦点を当てた官能作品のシリーズを発表している。代表作品に、劇場公開もされた『脱皮ワイフ』、『ピーカン夫婦』がある。
概要
[編集]現代の「夫婦の性」に焦点を当てた官能作品シリーズのレーベル。人気のAV女優、あるいは、miko、のはら歩といった若手のヌードモデルがヒロインに起用され、ヌードシーンや濡れ場を演じる。監督は2作品ごとに交代する。基本的にDVDでのリリースだが、『ウォーターメロン』、『脱皮ワイフ』、『ピーカン夫婦』は劇場公開されている(『ピーカン夫婦』は「ヤングコミック」に連載された)。各々のストーリーは独立しているが、前作の登場人物が次の作品にも登場するというシリーズ作品ならではの特徴がある。製作は黒須功と永森裕二。永森はすべての作品の原案・脚本を手掛けている。
姉妹レーベルにフルモーション・ビンテージがある。こちらは時代劇の官能作品となっている。
2009年にビンテージの『つや女房』を発表したのを最後に活動休止。
作品リスト
[編集]フルモーション
[編集]- QUESTION(2004年8月20日)
- マグマのごとく(2004年10月15日)
- ウォーターメロン(2005年1月21日)
- 脱皮ワイフ(2005年4月15日)
- ピーカン夫婦(2005年8月19日)
- Smile スマイル(2005年12月23日)
- Nipples ニップルズ(2006年2月24日)
- コスプレの人(2006年5月26日)
- アイノシルシ(2006年8月25日)
- ロトセックス(2006年11月24日)
- ギネスの女房(2007年3月21日)
- 隣人ポータビリティ(2007年8月24日)
- RPGな妻(2008年7月25日)
- 出演:天川るる、若菜ひかる、浦井崇、美里ゆう、山崎栄、成瀬巧
- 監督:森角威之