フリーヘルド
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フリーヘルド | |
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Freeheld | |
監督 | シンシア・ウェイド |
製作 |
シンシア・ウェイド ヴァネッサ・ロス |
製作総指揮 | ダン・コーガン |
出演者 |
ローレル・ヘスター ステイシー・アンドレ |
音楽 | ロブ・シュウィンマー |
撮影 | シンシア・ウェイド |
編集 | デヴィッド・ティーグ |
公開 |
2007年1月18日(SFF) 2008年7月20日(TILGFF) |
上映時間 | 38分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
『フリーヘルド』(英: Freeheld)は、2007年に製作されたアメリカ合衆国の短編ドキュメンタリー映画。
2008年7月20日に第17回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭でアジア初上映された。同時上映は『不思議の国の女たち』(A Lez In Wonderland)[1]。
概要
[編集]ニュージャージー州で警官として25年間、地域の治安維持に奉仕してきたローレル・ヘスターは、49歳でガンにより余命半年を宣告される。同性愛者の自分と事実婚で人生を共にしてきた自動車整備工でパートナーのステイシー・アンドリーに、遺族年金を受け取れるよう地元オーシャン郡に申請を出すが、同性であるという理由で却下されてしまう。ローレルは残された日々を、パートナーのステイシーに遺産として自分の年金を引き継がせるべく、行政に対して同性愛者の権利を認めるよう訴えを起こす。彼女の訴えが世論を動かす社会的な運動に拡大した経緯と、辛い闘病生活とを重ねあわせて描いた作品。
キャスト
[編集]受賞
[編集]- 第80回アカデミー賞 - アカデミー短編ドキュメンタリー映画賞
- サンダンス映画祭 - 特別審査員賞
参考文献
[編集]- ^ “* 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭 2008 *”. 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭. 2012年7月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年4月9日閲覧。