フラッグオブオナー
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フラッグオブオナー | |
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スーザン・マグナーの勝負服 | |
欧字表記 | Flag Of Honor |
品種 | サラブレッド |
性別 | 牡 |
毛色 | 鹿毛 |
生誕 | 2015年2月7日(9歳) |
父 | Galileo |
母 | Hawala |
母の父 | Warning |
生国 | アイルランド |
調教師 | エイダン・オブライエン |
競走成績 | |
生涯成績 | 12戦5勝 |
フラッグオブオナー (英:Flag Of Honor) は、アイルランドで活躍する競走馬である。主な勝ち鞍に2018年愛セントレジャー。
戦績
[編集]2歳(2017年)
[編集]9月のネース競馬場でのメイドン戦でシーミー・ヘファーナン騎手を背にデビューし9着。2戦目で1番人気に応え勝ち上がりその後オータムステークス、エアフィールドステークスと重賞へ挑戦。オータムステークスは5着だったがパドレイグ・ベギー騎手とコンビを組んだエアフィールドステークスではオッズ3倍の1番人気に応え重賞初制覇を飾った。
3歳(2018年)
[編集]年が明け2018年、フランスのパリロンシャン競馬場で行われたG3ノアイユ賞でライアン・ムーアを迎えた3歳シーズン初戦は3着。チェスターヴェース、フランスダービーはそれぞれ5、10着と結果が出なかったものの、ホームのアイルランドに戻るとG2カラカップを勝利し重賞2勝目を挙げた。
休養を挟み臨んだアイリッシュセントレジャートライアルステークスはドナカ・オブライエン騎手を背に快勝。ムーア騎手に手綱が戻った本番の愛セントレジャーには、前走タッグを組んだドナカ・オブライエンが駆るその年の愛ダービー馬ラトローブ、イギリスの名調教師ジョン・ゴスデンが送り込むウィークエンダーが人気を集める中フラッグオブオナーは1番人気に推される。レースでは逃げの手に打ち、直線ではラトローブが追撃するが後続を引き離し逃げ切り、G1初制覇を果たした。その後はブリティッシュ・チャンピオンデー開催のG2ブリティッシュ・チャンピオンズ・ロングディスタンスカップ6着、連闘で挑んだフランスのG1ロワイヤルオーク賞5着とそれぞれ人気に推されたものの結果は出せず3歳シーズンを終えた。
4歳(2019年)
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
血統表
[編集]フラッグオブオナーの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | サドラーズウェルズ系 |
[§ 2] | ||
父 Galileo 1998 鹿毛 |
父の父 Sadler's Wells1981 鹿毛 |
Northern Dancer | Nearctic | |
Natalma | ||||
Fairy Bridge | Bold Reason | |||
Special | ||||
父の母 Urban Sea1989 栗毛 |
Miswaki | Mr. Prospector | ||
Hopespringseternal | ||||
Allegretta | Lombard | |||
Anatevka | ||||
母 Hawala 1996 鹿毛 |
Warning 1985 青鹿毛 |
Known Fact | In Reality | |
Tamerett | ||||
Slightly Dangerous | Roberto | |||
Where You Lead | ||||
母の母 Halawa1991 鹿毛 |
*ダンシングブレーヴ | Lyphard | ||
Navajo Princess | ||||
Hanzala | Akarad | |||
Halwah | ||||
母系(F-No.) | 8号族(FN:8-f) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | Northern Dancer 3x5、Hail to Reason 5x5、Raise a Native 5x5 | [§ 4] | ||
出典 |
脚注
[編集]- ^ “フラッグオブオナー(Flag Of Honour) | 競馬データベース”. JRA-VAN ver.World. 2022年5月17日閲覧。
- ^ a b c “フラッグオブオナーの血統表 | 競走馬データ”. netkeiba.com. 株式会社ネットドリーマーズ. 2022年5月17日閲覧。
- ^ a b “Flag of Honour Horse Pedigree”. www.pedigreequery.com. 2022年5月17日閲覧。
外部リンク
[編集]- 競走馬成績と情報 netkeiba、JBISサーチ、Racing Post