コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

フサリニンCオルニチンエステラーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
フサリニンCオルニチンエステラーゼ
識別子
EC番号 3.1.1.48
CAS登録番号 60202-10-0
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / QuickGO
検索
PMC articles
PubMed articles
NCBI proteins
テンプレートを表示

フサリニンCオルニチンエステラーゼ (fusarinine-C ornithinesterase) は、次の化学反応触媒する酵素である。

N5-アシル-L-オルニチンエステル + H2O N5-アシル-L-オルニチン + アルコール

したがって、この酵素の基質N5-アシル-L-オルニチンエステルと生成物N5-アシル-L-オルニチンとアルコールである。

この酵素は加水分解酵素に属し、特にカルボン酸エステルに作用する。系統名はN5-acyl-L-ornithine-ester hydrolaseである。別名にornithine esteraseと5-N-acyl-L-ornithine-ester hydrolaseがある。

出典

[編集]
  • Emery T (1976). “Fungal ornithine esterases: relationship to iron transport”. Biochemistry. 15 (13): 2723–8. doi:10.1021/bi00658a002. PMID 949472.