フェニックス電機
表示
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒679-2122 兵庫県姫路市豊富町御蔭字高丸703番地 |
設立 | 2009年4月7日 |
業種 | 電気機器 |
法人番号 | 8140001065401 |
事業内容 | ランプおよび周辺機器の製造・販売 |
代表者 | 代表取締役社長: 佐藤 良久 |
資本金 | 9,000万円 |
売上高 |
単体:32億円 (2013年3月期) |
純利益 |
1億6815万1000円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
26億8924万3000円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 単体:203人(2013年5月) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | ヘリオス テクノ ホールディング 100% |
主要子会社 | ルクス |
関係する人物 | 中村雅哉 |
外部リンク | www.phoenix-elec.co.jp |
特記事項:初代・フェニックス電機は現在のヘリオス テクノ ホールディング |
フェニックス電機株式会社(フェニックスでんき、英文社名:Phoenix Electric Co., Ltd.)は、兵庫県姫路市に本社を置くプロジェクター用ランプなどを製造、販売するメーカーである。プロジェクター用ランプの大手。露光装置用光源も製造している。
2009年に(旧)フェニックス電機(現・ヘリオス テクノ ホールディング)が持株会社となる際に、会社分割により新設された事業子会社である。
主力製品・事業
[編集]- プロジェクター用ランプ - 独自の製造方法「二重シール構造」を用いたSHP(超高圧水銀灯 Super High Pressure Mercury Lamp)
- SHP_300W,SHP_270W,SHP_200W,SHP_150W
- バラスト(電源安定器) - プロジェクター用ランプ用の周辺機器
- BALLAST
- 自動車用ハロゲンランプ - 自動車のヘッドランプ、テールランプ
- H3,H4
- 一般照明用ハロゲンランプ - 演色性を向上するため、ブティック、宝石店のショーケースなどの陳列商品の照明に使うスポット用ランプ
- JMR,JD,JDR
- 一般照明用メタルハライドランプ - 白熱電球や、ハロゲンランプ、水銀灯に比べて、高い演色性と高 効率を兼ね備えたランプ。
- MH
- 加熱用ハロゲンランプ - オーブンレンジ等の加熱熱源、熱転写 プリンター用 ヒーターとして、機器メーカーの仕様に基づく特注品ランプ。
- 露光装置用光源
主要事業所
[編集]- 本社 - 兵庫県姫路市豊富町御蔭字高丸703番地
- 本社工場 - 兵庫県姫路市豊富町御蔭字高丸703番地
- 東京営業所 - 東京都港区西新橋2丁目4番12号 西新橋PR-EX3F
- 大阪営業所 - 大阪市淀川区西中島7丁目1番26号 オリエンタル新大阪ビル1F
沿革
[編集]フェニックス電機株式会社(初代)
[編集]詳細はヘリオス テクノ ホールディング参照
- 1976年 - フェニックス電機株式会社(初代)を設立。
- 1989年 - 株式を店頭公開。
- 1995年 - 会社更生法適用申請。
- 1996年5月 - 株式店頭登録取消。
- 1998年 - 会社更生手続終結。
- 2002年12月 - JASDAQ市場再上場。
- 2005年4月 - 東京証券取引所2部上場。
- 2006年 - 東京証券取引所1部指定替え。
- 2009年 - フェニックス電機株式会社(初代)は持株会社となり、ヘリオス テクノ ホールディング株式会社に商号変更。
フェニックス電機株式会社(2代・現法人)
[編集]- 2009年 - フェニックス電機株式会社(初代)から会社分割により新たにフェニックス電機株式会社(2代)を設立。
主要関係会社
[編集]子会社
[編集]親会社
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]- 中村雅哉 - 株式会社バンダイナムコホールディングスの創業者。フェニックス電機の再建支援者。
- 四宮章夫