フィン・ヘフディング
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フィン・ヘフディング | |
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生誕 | 1899年3月10日 |
出身地 | デンマーク コペンハーゲン |
死没 | 1997年3月3日(97歳没) |
ジャンル | クラシック音楽 |
職業 | 作曲家 |
フィン・ヘフディング(Finn Høffding、1899年3月10日 - 1997年3月3日)は、デンマークの作曲家。
経歴
[編集]コペンハーゲン出身。クヌート・イェッペセンとトマス・ラウブに作曲を学んだ後、1921年から1922年までウィーンでヨーゼフ・マルクスに師事した。1924年に作曲した『合唱とオーケストラのための「北斗七星」』をはじめとする彼の作品は、1920年代のデンマークで広く知られるようになった。1930年より民謡の研究を始め、翌年にコペンハーゲン民俗音楽学校を設立した。また同年からデンマーク音楽アカデミーの教壇に立ち、1954年からは院長を務めた。1956年と1958年にニールセン賞を受賞。さらに音楽理論に関する著作も残している。
主な作品
[編集]オペラ
[編集]- 裸の王様(1928)
合唱曲
[編集]- 北斗七星(1924)
- クリストファー・コロンブス(1937)
- ジョルダーノ・ブルーノ(1968)
管弦楽曲
[編集]- 交響曲第1番(1923)
- 交響曲第2番(1924)
- 交響曲第3番(1928)
- 交響曲第4番(1934)
- 協奏的幻想曲(1965)
室内楽曲
[編集]- 弦楽四重奏曲第1番(1920)
- 弦楽四重奏曲第2番(1925)
- 管楽五重奏曲(1940)
参考文献
[編集]- Jens Staubrand, Kierkegaard International Bibliography Music Works and Plays, Copenhagen 2009. In English and Danish. ISBN 978 87 92510 05 1
- Don Randel, The Harvard Biographical Dictionary of Music, Harvard, 1996, pp. 385-386.
脚注
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