フアマーク・インドアスタジアム
表示
フアマーク・インドアスタジアム | |
---|---|
施設情報 | |
用途 | 競技場 |
収容人数 | 15,000名 |
管理運営 | タイ王国スポーツオーソリティ |
竣工 | 1966年 |
フアマーク・インドアスタジアム(Huamark Indoor Stadium)は、タイ王国・バンコクの屋内競技施設である。
概要
[編集]本競技場は1966年に開催された第5回アジア競技大会の為に建設された体育館である。施設の設計はチュラーロンコーン大学建築学部が担当した。
タイを代表する体育館として数々の国際大会開催実績を誇る。2005年アジアインドアゲームズではメインスタジアムとなり、2012 FIFAフットサルワールドカップでは決勝戦会場となった[1]。
またフットサルタイ王国代表、バレーボールタイ王国男子代表及びバレーボールタイ王国女子代表のホームスタジアムでもある。ボクシングでも使用されており、2015年6月27日に国際ボクシング連盟(IBF)世界フライ級選手権試合(アムナット・ルエンロン【タイ】 - ジョンリル・カシメロ【フィリピン】戦)が開催されている[2]。
また音楽コンサート会場としても使用されることもあり、2010年3月27日には日本のアイドルグループであったBerryz工房(2015年活動停止)がフアマーク・インドアスタジアムでライブを開催している[3]。
過去に開催された大会
[編集]脚注
[編集]- ^ FIFAフットサルワールドカップ・タイ2012 final 日本サッカー協会
- ^ アムナットが地元でV4、カシメロに判定勝ち Boxing News(ボクシングニュース) 2015年6月27日付
- ^ Berryz工房 「First Live in Bangkok」コンサート無事終了&インタビュー PG Bangkok 2010年3月29日付
外部リンク
[編集]- Sports Authority Thailand - Official Site