ファースター 怒りの銃弾
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ファースター 怒りの銃弾 | |
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Faster | |
監督 | ジョージ・ティルマン・Jr |
脚本 |
トニー・ゲイトン ジョー・ゲイトン |
製作 |
マーティン・シェイファー リズ・グロッツァー トニー・ゲイトン ロバート・テイテル |
製作総指揮 |
ジョー・ゲイトン ダラ・ワイントラウブ |
出演者 |
ドウェイン・ジョンソン ビリー・ボブ・ソーントン オリヴァー・ジャクソン=コーエン |
音楽 | クリント・マンセル |
撮影 | マイケル・グレイディ |
編集 | ダーク・ウェスターヴェルト |
製作会社 |
キャッスル・ロック・エンターテインメント State Street Pictures |
配給 |
トライスター ピクチャーズ CBSフィルムズ SPE |
公開 |
2010年11月24日 2011年5月21日 |
上映時間 | 98分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $24,000,000[1] |
興行収入 |
$35,626,958[2] $23,240,020[2] |
『ファースター 怒りの銃弾』(原題: Faster)は、2010年にアメリカで公開されたアクション映画。
ストーリー
[編集]ある男(ドライバー)が刑務所から出所した。ドライバーは用意してあった車に乗り込むと、ある男の元へと向かい、その男を射殺した。
この事件を担当することになったベテラン刑事(コップ)は、女刑事シセロと共にドライバーの行方を追う。そして捜査していく内に、10年前銀行強盗を行ったドライバーが何者かに襲撃され、目の前で兄を殺害されていたことを知る。彼は今、その復讐を行おうとしていたのだ。
一方、ドライバーの復讐相手は、彼を止めるために殺し屋(キラー)を雇う。だが、キラーはドライバーを追い詰めるも、あと一歩のところで仕留めることができなかった。復讐を完遂しようとするドライバー、法の下にドライバーを追うコップ、ドライバーと決着をつけようとするキラー。それぞれの思惑が交差していく。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替
- ドライバー - ドウェイン・ジョンソン(楠大典): 刑務所から出所した男。兄を殺害されたことから復讐を開始する。
- コップ - ビリー・ボブ・ソーントン(原康義)
- キラー - オリヴァー・ジャクソン=コーエン(小松史法): 殺し屋。
- シセロ - カーラ・グギノ(田中敦子): コップの相棒の女刑事。
- リリー - マギー・グレイス(坂井恭子): キラーの恋人。
- マリーナ - ムーン・ブラッドグッド: コップの別居中の妻。
- 福音伝道師 - アドウェール・アキノエ=アグバエ: ドライバーの四人目の標的。
- バフォメット - レスター・スパイト: ドライバーの三人目の標的。
- 老人 - ジョン・チリリアーノ: ドライバーの二人目の標的。
- 通信販売員 - コートニー・ゲインズ: ドライバーの最初の標的。
- ロイ・グロン - マイク・エップス: ドライバーが雇った探偵。
- マロリー主任 - ザンダー・バークレイ: コップとシセロの上司。
- 刑務所長 - トム・ベレンジャー(玉野井直樹)
- ドライバーの兄 - マット・ジェラルド
- ナン・ポーターマン - ジェニファー・カーペンター: ドライバーの元恋人。
その他、吹き替え声優:乃村健次、白熊寛嗣、藤生聖子、遠藤大智、行成とあ、居谷四郎、合田絵利、逢笠恵祐、佳月大人、鈴森勘司
日本語版制作スタッフ:安江誠(演出)、五十嵐江(翻訳)、グロービジョン(制作)
出典
[編集]- ^ Fritz, Ben (2010年11月23日). “Movie projector: 'Harry Potter' to rule again as four new movies open, three competing for women”. Los Angeles Times (Tribune Company) 2011年7月16日閲覧。
- ^ a b “Faster” (英語). Box Office Mojo. 2011年7月16日閲覧。