ファン・イン・スペース
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『ファン・イン・スペース』 | ||||
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ロジャー・テイラー の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | モントルーマウンテンスタジオ | |||
ジャンル | スペース・ロック、ハードロック、プログレッシブ・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル |
EMI/パーロフォン (UK) エレクトラ・レコード (US) | |||
プロデュース | ロジャー・テイラー | |||
ロジャー・テイラー アルバム 年表 | ||||
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『ファン・イン・スペース』 (Fun in Space) は、イギリスのミュージシャン、ロジャー・テイラーによるデビューアルバムであり、1981年4月18日にイギリスで、5月9日にアメリカでリリースされた。このアルバムは、イギリスのチャートでピーク時に18位まで上昇したが、アメリカでは売れ行きが悪かった。
アルバムは、クイーンの『ザ・ゲーム』と『フラッシュ・ゴードン』のアルバムに伴うツアーの間にレコーディングされた。ロジャーは、作曲、プロデュース、ボーカル、演奏など全ての曲を自身で製作した。
アルバムには、「P.P.S. 157 シンセサイザー」とクレジットされ、クイーンの「ノー・シンセサイザー」といういつもの宣言に照らし合わせたジョークである。
『フューチャー・マネージメント』はヨーロッパで、『レッツ・ゲット・クレイジー』はアメリカでシングルとしてリリースされた。
アルバムは、1996年にリマスター盤CDがリリースされた。
カバーに描かれた雑誌の「alien (外国人の意)」は、主に逆さまのヘブライ文字から構成されるが、この単語は無意味である。ジャケット写真のエイリアンの模型を手掛けたのは、テイラーとバンド・スマイルで一緒だったティム・スタッフェルだが、これは全くの偶然であった[1]。
専門評論家によるレビュー | |
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レビュー・スコア | |
出典 | 評価 |
Allmusic | link |
収録曲
[編集]A面
[編集]- ノー・バイオリンズ - "No Violins" – 4:33
- ラフ・オア・クライ - "Laugh or Cry" – 3:06
- フューチャー・マネージメント - "Future Management" – 3:03
- レッツ・ゲット・クレイジー - "Let's Get Crazy" – 3:40
- マイ・カントリーⅠ&Ⅱ - "My Country I & II" – 6:49
B面
[編集]- グッド・タイムス・アー・ナウ - "Good Times Are Now" – 3:28
- マジック・イズ・ルース - "Magic is Loose" – 3:30
- コンスタンチノープルでの出来事 - "Interlude in Constantinople" – 2:04
- エアヘッド - "Airheads" – 3:38
- ファン・イン・スペース - "Fun in Space" – 6:22
担当
[編集]- ロジャー・テイラー – ドラム、パーカッション、リードヴォーカル、コーラス、ギター、ベースギター、キーボード
- デヴィッド・リチャーズ – エンジニア、キーボードおよそ50%
- ヒプノシス – アートワーク、カバーデザイン
脚注
[編集]- ^ パトリック・ルミュー(Patrick Lemieux) (2018年11月27日). “クイーンの前身バンド「スマイル」の中心メンバー、ティム・スタッフェルのインタビューを掲載”. ユニバーサル・ミュージック・ジャパン. 2018年12月11日閲覧。