ファリード・ザカリア
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ファリード・ラフィーク・ザカリア(英語: Fareed Rafiq Zakaria、ウルドゥー語: فرید رفیق زکریا、ヒンディー語: फ़रीद रफ़ीक़ ज़कारिया、1964年1月20日 - )は、インド出身のジャーナリスト、国際問題評論家。
ムンバイ生まれ。イェール大学卒業後、ハーバード大学で博士号取得。『フォーリン・アフェアーズ』編集長、『ニューズウィーク』国際版編集長を経て、現在は『タイム』に寄稿している。
2008年6月よりCNNで『Fareed Zakaria GPS』(GPSは"Global Public Square")のホストを務める。
2012年8月10日、『タイム』誌およびCNNのサイトに寄稿した記事が、『ニューヨーカー』掲載のジル・レポール教授(ハーバード大学)のエッセイを盗用したものであることが判明した[1]。
著書
[編集]単著
[編集]- From Wealth to Power: the Unusual Origins of America's World Role, (Princeton University Press, 1998).
- The Future of Freedom: Illiberal Democracy at Home and Abroad, (W.W. Norton, 2003).
- 中谷和男訳『民主主義の未来――リベラリズムか独裁か拝金主義か』(阪急コミュニケーションズ, 2004年)
- The Post-American World, (W.W. Norton, 2008).
共編著
[編集]- The American Encounter: the United States and the Making of the Modern World, co-edited with James F. Hoge, Jr, (BasicBooks, 1997).
出典
[編集]外部リンク
[編集]- 公式サイト
- Fareed Zakaria GPS(CNN番組の公式サイト)
- FAREED ZAKARIA (FareedGPSCNN) - X(旧Twitter)