ファイヴ・コーナーズ・クインテット
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ファイヴ・コーナーズ・クインテット The Five Corners Quintet | |
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ファイヴ・コーナーズ・クインテットのユッカ・エスコラ(左)とアンチ・ロッジョネン(2007年) | |
基本情報 | |
出身地 | フィンランド ヘルシンキ |
ジャンル | ジャズ、ニュージャズ、エレクトロニカ |
活動期間 | 2003年 - |
公式サイト |
thefivecornersquintet |
ファイヴ・コーナーズ・クインテット(The Five Corners Quintet)は、フィンランドのジャズバンド。
概要
[編集]ヨーロッパのいわゆるニュージャズ・シーンを代表するバンドで、1960年代のジャズを現代的なアプローチで表現しており、クラブ・ミュージックも意識した音作りをしている。2004年にアナログ。シングル3枚をリリースし、ヨーロッパのクラブ・ジャズ・シーンで注目を集める。
略歴
[編集]- 2005年、ファースト・アルバム『チェイシン・ザ・ジャズ・ゴーン・バイ』を発売。
- 2008年、セカンド・アルバム『ホット・コーナー』を発売。
- 2010年、ライブ・アルバム『ジャズ・ヒート ボンゴ・ビート! -ザ・ヘルシンキ・セッションズ-』を発売。
- 2012年、ブルーノート東京での公演を最後にグループとしての活動を休止。
メンバー
[編集]現在のメンバー
[編集]- テッポ・マネキン (Teppo Mäkynen) - ドラム
- ユッカ・エスコラ (Jukka Eskola) - トランペット
- ティモ・ラッシー (Timo Lassy) - サクソフォーン、フルート
- アンチ・ロッジョネン (Antti Lötjönen) - ベース
- ミカエル・ヤコブセン (Mikael Jakobsson) - ピアノ
旧メンバー
[編集]- キム・ランタラ (Kim Rantala) - ピアノ
- セヴェリ・ピイサロ (Severi Pyysalo) - ヴィブラフォン
- エーロ・コイヴィストイネン (Eero Koivistoinen) - サクソフォーン
ディスコグラフィ
[編集]スタジオ・アルバム
[編集]- 『チェイシン・ザ・ジャズ・ゴーン・バイ』 - Chasin' the Jazz Gone By (2005年、Columbia)
- 『ホット・コーナー』 - Hot Corner (2008年、Ricky-Tick)
ライブ・アルバム
[編集]- 『ジャズ・ヒート ボンゴ・ビート! -ザ・ヘルシンキ・セッションズ-』 - Jazz Heat, Bongo Beat! – The Helsinki Sessions (2010年、T.A.C.S.)