手原和憲
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(ピーチ・ミルク・クラウンから転送)
手原 和憲 | |
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職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2008年 - |
ジャンル | 青年漫画 |
受賞 | 第63回小学館新人コミック大賞青年部門 入選 |
2008年「ミル」にて「小学館新人コミック大賞」第63回青年部門 入選を受賞する[1]。2009年より『月刊!スピリッツ』(小学館)において、受賞作品を連載化した、「ネコで女子高生でバァさん」の化けネコとその飼い主である大学生の「不思議な同棲物語」を描いた『ミル』を連載した。
作品リスト
[編集]連載
[編集]- ミル(『月刊!スピリッツ』2009年10月号(創刊号) - 2013年9月号、小学館、全6巻)
- 夕空のクライフイズム(『ビッグコミックスピリッツ』2014年2・3合併号[2] - 2016年22・23合併号、小学館、全10巻)
- WILD FOOTBALL サッカー界の暴れん坊たち(『週刊ジョージア』2016年 - 2017年、KADOKAWA、全22回配信[3])
- ピーチ・ミルク・クラウン(『ビッグコミックスピリッツ』2018年8号 - 2019年11号、小学館、全4巻)
- 宙-CHUU-(『マンガワン』2022年8月12日 - 2024年2月23日[4]、小学館、全4巻)
短編
[編集]- ミル(2008年) - 小学館新人コミック大賞第63回青年部門入選作。上記連載作品の原型となった作品。
- Pinchkicker 〜あるいは走れない代打〜(『ビッグコミックスピリッツ』2010年43号から44号に掲載。負傷を抱えるサッカー選手が最後の高校選手権出場に挑む姿を描いた作品[5]。
- ベンチウォーマー(『ビッグコミックスピリッツ』2011年36・37合併号 - 38号) - 控えゴールキーパーの視点からポジション争いを描いた作品[6]。
- ウノ・ゼロ(『ビッグコミックスピリッツ』2012年1号 - 2号) - ディフェンダーに転向したサッカー選手の葛藤を描いた作品[5]。
- 老牛(『ビッグコミックスピリッツ』2012年33号) - 老監督の姿を教え子の視点から描いた作品[5]。
- 68m(『ビッグコミックスピリッツ』2012年47号 - 49号) - クラブチームではなく高校サッカーを選択した天才サッカー選手の盛衰を先輩の視点から描いた作品[5]。
- You'll Never Walk Alone(2012年、アンソロジーコミック『僕らの漫画』、小学館ほか) - 読み切り。
- こぼれ球(『ビッグコミックオリジナル』2022年4号[7] - 6号[8]) - 3話集中連載[7]。
脚注
[編集]- ^ “第63回新人コミック大賞 受賞作”. 小学館. 2010年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年3月2日閲覧。
- ^ “「ミル」の手原和憲がスピで新連載、「電波の城」は完結”. コミックナタリー (2013年12月9日). 2012年12月12日閲覧。
- ^ “wildfootball”. 週刊ジョージア (2). 2017年2月3日閲覧。
- ^ taharakazunoriの2024年2月23日のツイート、2024年3月16日閲覧。
- ^ a b c d “68m 手原和憲 高校サッカー短編集”. 小学館. 2014年3月2日閲覧。
- ^ “「ミル」の手原和憲、スピでサッカー控え選手描く前後編”. コミックナタリー (2011年8月8日). 2014年3月2日閲覧。
- ^ a b “ビッグコミックオリジナル第4号”. ビッグコミックBROS.NET. 小学館. 2022年2月4日閲覧。
- ^ “ビッグコミックオリジナル第6号”. ビッグコミックBROS.NET. 小学館. 2022年3月4日閲覧。
外部リンク
[編集]- 手原和憲 (@taharakazunori) - X(旧Twitter)