ピンクムードショウ
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ピンクムードショウ | |
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ジャンル | お色気番組 |
製作 | |
制作 |
フジテレビ 東宝 |
放送 | |
音声形式 | モノラル放送 |
放送国・地域 | 日本 |
1960年10月9日まで | |
放送期間 | 1960年9月11日 - 1960年10月9日 |
放送時間 | 日曜 22:45 - 23:00 |
放送分 | 15分 |
1960年10月16日以降 | |
放送期間 | 1960年10月16日 - 1961年12月3日 |
放送時間 | 日曜 22:50 - 23:05 |
放送分 | 15分 |
『ピンクムードショウ』は、1960年9月18日から1961年12月3日までフジテレビで放送されていたお色気番組である。フジテレビと東宝の共同制作。帝国電波(現・クラリオン)の一社提供。
概要
[編集]日本テレビ系列の『11PM』よりも前に放送されていた日本初のお色気番組である。
日劇ミュージックホールのヌードダンサーを主な出演者とし[1]、シルエットなど[要説明]様々な演出を凝らしていた。毎週日曜の10時45分から15分間、大人のお色気ショーをやり、チラリと乳房を見せたりする場面が好評を得ていた。構成は演出家である丸尾長顕が担当。
クレーム
[編集]番組では毎回、ヌードダンサーが出演していたこともあり、乳房露出が多く視聴者からは「低俗」・「卑猥」といった批判が殺到。この影響を受けて4回目の放送からはヌードは自粛となり、番組内容も変更された。
放送時間
[編集]いずれも日本標準時。データは読売新聞縮刷版 1960年9月11日 - 1961年12月3日付のラジオ・テレビ欄からの参考。
- 日曜 22:45 - 23:00 (1960年9月11日 - 1960年10月9日)
- 日曜 22:50 - 23:05 (1960年10月16日 - 1961年12月3日) - 『三菱ダイヤモンドグローブ・ボクシング中継』の放送開始によって5分繰り下げ。
脚注
[編集]- ^ 講談社 編『TVグラフィティ : 1953年〜1970年ブラウン管のスター・ヒーロー・名場面1700』講談社、1978年4月3日、163頁。NDLJP:12275878/85。
フジテレビ 日曜22:45枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
洋画への招待
※22:45 - 23:00 |
ピンクムードショウ
(1960年9月11日 - 1960年10月9日) |
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フジテレビ 日曜22:50枠 | ||
洋画への招待
※22:45 - 23:00 |
ピンクムードショウ
(1960年9月11日 - 1961年12月3日) |
エイト・ピーチェス・ショー
※22:50 - 23:05 |
フジテレビ 日曜23:00枠 | ||
週間海外ニュース
※23:00 - 23:15 |
ピンクムードショウ
(1960年10月16日 - 1961年12月3日) |
エイト・ピーチェス・ショー
※22:50 - 23:05 |