ピオリア (戦車揚陸艦)
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艦歴 | |
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発注 | 1966年7月15日 |
起工 | 1968年2月24日 |
進水 | 1968年11月23日 |
就役 | 1970年2月21日 |
退役 | 1994年1月28日 |
その後 | 2004年7月12日に海没処分 |
除籍 | |
性能諸元 | |
排水量 | 5,190トン(軽貨)8,792トン(満載) |
全長 | 522 ft 0 in (159.11 m) |
全幅 | 70 ft 0 in (21.34 m) |
吃水 | 19 ft (5.8 m) |
機関 | ディーゼルエンジン6基、16,000 hp (12,000 kW) バウ・スラスター |
最大速 | 20ノット (37.0 km/h) |
乗員 | 士官14名、兵員210名、搭載人員350名 |
兵装 | |
モットー | Ducimus (We lead) |
ピオリア (USS Peoria, LST-1183) は、アメリカ海軍の戦車揚陸艦。ニューポート級戦車揚陸艦の1隻。艦名はイリノイ州ピオリアに因む。その名を持つ艦としては4隻目。
艦歴
[編集]ピオリアは1968年2月24日にカリフォルニア州サンディエゴのナショナル・スチール・アンド・シップビルディング社で起工した。1968年11月23日に進水し、1970年2月21日に就役した。
1979年10月、ピオリアは西太平洋に展開し、フィリピン、シンガポール、日本、香港、台湾を訪問、翌年6月にサンディエゴに帰還した。カリフォルニア州アラメダのトッド造船所でオーバーホールを受けた後、10月にサンディエゴを出航した。1980年にも西太平洋に展開している。
ピオリアは乗員から「Pボート」の愛称で親しまれた。退役後の2004年、ハワイ近海で演習の標的艦として海没処分された。
外部リンク
[編集]- history.navy.mil - ウェイバックマシン(2004年3月29日アーカイブ分)
- nvr.navy.mil
- navsource.org
- この記事はアメリカ合衆国政府の著作物であるDictionary of American Naval Fighting Shipsに由来する文章を含んでいます。