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ピアソーラーと偉大なる建築家

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Pier Solar and the Great Architects
ジャンル ロールプレイングゲーム
対応機種 メガドライブ, ドリームキャスト, Ouya, PlayStation 3, PlayStation 4, PlayStation Vita, Xbox One, Wii U, Microsoft Windows, OS X, GNU/Linux, Android
開発元 WaterMelon
発売元 WaterMelon
デザイナー Tulio Adriano[1]
Gwénaël Godde
音楽 Zable Fahr
Tulio Adriano
Tiido Priimägi
美術 Armen Mardirossian
人数 一人用
発売日 MD
  • INT 2010年12月20日
PS3, PS4, Windows, OS X , Linux, Ouya
  • アメリカ合衆国 2014年9月30日
  • ヨーロッパ 2014年11月12日
Wii U
  • アメリカ合衆国 2014年11月6日
  • ヨーロッパ 2014年11月27日
Xbox One
  • INT 2014年11月21日
Dreamcast
  • INT 2015年8月25日
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ピアソーラーと偉大なる建築家』(Pier Solar and the Great Architects)は、2010年にWaterMelonが発売したメガドライブロールプレイングゲーム

概要

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2004年に同人ゲームとして開発がスタート[2]し、開発に6年がかりの超大作となった。本ゲームはメガドライブ史上最大となる64メガビットの容量を誇る。これはそれまでメガドライブのロールプレイングゲームで最大容量だった、メガドライブ末期の「メガロープレプロジェクト」で発売された『ストーリー・オブ・トア』の24メガビット、メガドライブ史上最大の容量を誇った『スーパーストリートファイターII』の40メガビットはおろか、競合機であるスーパーファミコン最大である『テイルズオブファンタジア』の48メガビットをも上回る。 もともとメガCD用に制作されており、オプションでメガCDのサウンド機能を利用できる[3]

海外のゲームには珍しく、「メガロープレ」当時の王道JRPG風のゲームデザインである。エンカウント率が高いなど、現代の目で見ると難易度が高い。

2011年と2015年に再リリースされている。2015年に発売された再リリース版には日本語が収録されている。

他機種版

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SEGAの最新ハードであるドリームキャストをはじめとする他機種への移植、日本語版製作などの資金を募るKickstarterプロジェクトが成功し、2014年以降に各機種に移植された。グラフィックは16-bit版とHD版が収録されている。

2015年の再リリース版で、バグなどの修正の他、難易度の調整機能、つよくてニューゲーム機能が実装されるなど、大幅にバージョンアップされた。

但し、クレジットを見る限り日本人スタッフが参加しているように見えるものの日本語の訳文はかなり不自然である上、英語に依存している謎解きの部分を無理に訳してあるために、まともにヒントとなっていない部分もある。

外部リンク

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参照

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  1. ^ Agnello, Anthony John (November 19, 2013). “Back from the dead: 9 modern games for obsolete consoles”. The A.V. Club. December 4, 2013閲覧。
  2. ^ AboutTheGame”. WaterMelon. 2020年1月29日閲覧。
  3. ^ AboutTheGame”. WaterMelon. 2020年1月29日閲覧。