ピアソン桐原
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ピアソン桐原 | |
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正式名称 | 株式会社ピアソン桐原 |
英文名称 | Pearson Kirihara K.K.[1] |
前身 |
株式会社ピアソン・エデュケーション 株式会社桐原書店 |
種類 | 株式会社 |
市場情報 | 非上場 |
出版者記号 |
89471 86401(株式会社ピアソン・エデュケーション) 342(株式会社桐原書店) |
取次コード |
7277(株式会社ピアソン・エデュケーション) 1381(株式会社桐原書店) |
設立日 |
1967年(昭和42年)12月1日 (株式会社桐原書店) |
代表者 | 代表取締役社長 ブレンダン・デラハンティ |
本社郵便番号 | 163-6023 |
本社所在地 | 東京都新宿区西新宿六丁目8-1 新宿オークタワー23階 |
資本金 | 496百万円 |
決算期 | 12月 |
主要株主 | ピアソン・ネザーランド B.V.(オランダ) 100パーセント |
ネット販売 | 有り |
外部リンク | http://www.kirihara.co.jp/ |
特記事項 |
創業は、1966年(昭和41年)の有限会社桐原書店の設立時。 企業情報はピアソン傘下時代のもの |
株式会社ピアソン桐原(ピアソンきりはら、英:Pearson Kirihara K.K.)は、日本の出版社である桐原書店がピアソンの子会社時代の一時期に名乗っていた社名である。現存している「桐原書店」と同一法人であるが、ここでは株式会社ピアソン・エデュケーションとの合併からグループ離脱までの企業活動について記述する。ピアソン・エデュケーションとの合併以前、及び独立後の当該企業については桐原書店を参照のこと。
概要
[編集]2010年8月31日に、株式会社ピアソン・エデュケーションと株式会社桐原書店が合併して誕生した(存続会社は、桐原書店)。ブランド名として、桐原書店、ピアソン・ロングマンを使用している。
桐原ブランドでは、桐原書店時代から高校の外国語科の検定教科書に強みを持っていた。また、高校国語科・公民科の検定教科書も発行していた。なお、文部科学省検定済教科書発行者番号は、桐原書店からそのまま継承した212[2]。
2013年8月1日付でピアソングループから独立し、社名を元の「株式会社桐原書店」に戻した[3]。なお桐原書店が引き継ぐのは高等学校向け出版事業および小論文添削事業、ピアソンの英語版書籍の輸入代理業務等にとどまり、旧ピアソン・エデュケーション系の技術書並びに翻訳等の業務からは撤退[4]。結局技術書並びに翻訳書については丸善出版が業務を引き継いでいる[5]。
脚注
[編集]- ^ ウェブサイトの著作権表示による。
- ^ 合併時に桐原書店が存続会社となり、法人格の変動がなかったため
- ^ 新生・桐原書店がスタート - 桐原書店・2013年8月1日
- ^ ピアソンの技術書は書店在庫限りとの見通し。ピアソン桐原社がピアソングループ離脱で(追記あり) - Publickey・2013年8月8日
- ^ このたび丸善出版は、旧・ピアソン桐原より翻訳刊行されていた書籍を、一部再出版することになりました。 - 丸善出版