ビッグ・メリノ
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ビッグ・メリノ(Big Merino)とはコンクリートでできたメリノ種の羊であり、高さにして15メートルある。オーストラリア、ニューサウスウェールズ州のゴウルバーンに設置されており、地元住民には「ランボー」のニックネームで呼ばれている。ビッグ・メリノは、1階部分がギフトショップであり、2階が羊毛の展示場になっている。来場者は羊の眼のところまで登り、ゴウルバーンの風景を見渡すこともできる。
ビッグ・メリノは、正式には1985年9月20日に公開された。1992年、ヒューム・ハイウェイのバイパスが完成したため市街地を通る車が減り、複合施設としてのビッグ・メリノは1日あたりバス40台分の観光客を失ってしまった[1]。2007年3月26日、ビッグ。メリノはよりヒューム・ハイウェイに近い場所まで移設され、来場者数を回復させた。その後もガソリンスタンドそばのインターチェンジに移動している。
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ビッグ・メリノ
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2007年の移設後
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2009年4月
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “Bypassed Rambo looks for new pastures”. ABC Rural (2005年10月3日). 2012年12月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月22日閲覧。
外部リンク
[編集]座標: 南緯34度46分21秒 東経149度41分28秒 / 南緯34.7726度 東経149.691度