ビクトリア・デ・ラ・クルス・ガルシア
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ビクトリア・デ・ラ・クルス・ガルシア(Victoria de la Cruz Garcia、1907年6月24日 - 2018年6月4日)は、スペイン・マラガ出身の修道女。
人物
[編集]1907年6月24日、アンダルシア州マラガに生まれる。1920年代に修道女になり、1936年に2か月のボートの旅の末に日本に移住した[1]。
修道女であったなかでいくつかの学校でも働き、日本政府から賞賛された。いくつか家も建設し、そのうちの1つに住んでいた。1981年に一度スペインに戻り、それ以降スペインに行くことはなかった[2]。
その後は東京都・喜多見に移住し、同地の住宅に定住した。109歳の時点でも自分のみで歩くことができ、110歳の誕生日の際は友人らにパフォーマンスとしてカスタネットで演奏したこともあった[2][3]。
2018年6月4日に死去。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “Fallece Victoria de la Cruz, religiosa de 110 años y misionera en Japón”. www.diocesismalaga.es. 2021年12月4日閲覧。
- ^ a b “109 años a ritmo de castañuelas” (スペイン語). Diario Sur (2016年6月24日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “Una misionera española en Japón celebra sus 110 años tocando con castañuelas 'Que viva España'” (スペイン語). Las Provincias (2017年6月25日). 2021年12月4日閲覧。